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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ【字幕版】 [VHS]
先にサウンドトラックを聞いてはまって、これは映画も観なければと
見たけどこんなに色のイイ映画は見たことがない!!
キューバの国の色なのか、なんなのかただ全編とうして目に飛び込む色はキューバへの興味、キューバミュージシャンへの興味をかきたてます。
キューバ音楽に興味があるならばこれほど豪華な一本はありません!!
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ヴィム・ヴェンダース DVD-BOX 旅路の果てまで
ヴェンダースの『パリ・テキサス』以前の作品を中心としたボックスセット。なので、『BVSC』だけが少し異色な感じがしました。『まわり道』だとしっくりくるのに。以前のボックスに入っていたからですね。
しかし...『都会のアリス』『さすらい』の2作品が入っているだけで、買う価値アリです!!
この『都会のアリス』は『緋文字』で失敗を乗り越えたヴェンダースの渾身の1作です。ヴェンダース史上最高傑作です。まだ見ていない方は是非。
ちなみに、特典映像の『ワニの家族/島』もいいですよ。
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ブエナ★ビスタ★ソシアル★クラブ【字幕版】 [VHS]
この映画を観て改めてキューバ音楽の素晴らしさを認識することができました。
国の貧富の差を超えて、人々が大好きな音楽を奏でています。
そこに、人生の深さと新たな希望を見出すことができます。
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ ライヴ・アット・カーネギー・ホール
1998年7月1日、ニューヨークのカーネギーホールで行われた
ブエナ・ビスア・ソシアル・クラブのコンサートのライブが、
CDになりました。なぜ、10年の歳月がかかったのか、解説を
読んで初めて理解しました。
ブッシュ政権の8年があったからです。
ライブの素晴らしいこと。とくに、オマーラさんの「キサス・キサス」
は、感動しました。
10年待った甲斐がありました。
イブライム・フェレールと歌っている「静寂」も、映画のシーンが
目に浮かんできました。
イブライムが、そっと、オマーラさんの涙を指で拭ってやるシーンが
忘れられません。
ルベーン・ゴンザレスのピアノはどうでしょう!
とても、80歳を過ぎたひとが弾いているとは思えない・・
正確無比なリズム感と、たった今、木からもいできたフルーツのような新鮮さ!
ずっと演奏していてほしかったです。
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アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち
映画内では一部のメロディしか演奏されてなく、ちゃんと聴きたくて購入しました。
国内版で訳がついています、そこに奏者の生年が書かれていて驚きました。
一番若い奏者で1932年生まれ最年長は1911年生まれが二人、ほとんどの人が1920年代でした。
録音は2005年か2006年と思われます、80歳超えのじじばばの演奏とは思えません。
普通に演奏が楽しめます。
なおCDの内容説明でははっきりとわからないのですが、「2枚組」でした。
私は別に出ていた「CAFE DE LOS MAESTROS 2」も買いましたが2枚目とかぶっていました。