NUM-HEAVYMETALLIC
このアルバムが出た当時、演奏面で、ナンバー・ガールはバンド・ポテンシャルが抜きん出ていたと思う。先行シングルの「NUM-AMI-DABUTZ」の、前奏から入って、全員の音が合わさる瞬間の絶妙さは他の追随を許さない。彼らにバンド・アンサンブルと言う言葉は似合わないけれど、彼らほど四人で音を出して顔を会わせていたバンドもいない気がする。
アヒトのドラムと向井のギターは、「タメ」の作り方が絶妙で、「NUM-AMI-DABUTZ」なんかはまさにそれ。性急なベース・ラインから始まる「CIBICOさん」は、楽器が重なる瞬間から空気を変えてしまう。ZAZEN BOYSでも、向井が追求していることは大きく変わらなかった気がする。祭囃子調のリズムが可能だった理由は間違いなくそのバンド・ポテンシャルの高さ故だと思う。これだけ削ぎ落とした音で、これだけ聴かせるサウンドを作り出したことには脱帽。
これが出た当時、私は、狂ったというキー・ワードが音やリズムにも実践されていることの凄まじさの、100分の1も理解していなかったかもしれない。今になって初めてよくわかる気がする。
ただ、音作りが凄く固いため、これを聴いてるとハウスなんかの柔らかい四つ打ちを聴きたくなる。完璧なアルバムはないんだなぁと実感させてくれたのもこのアルバム。
無情です(笑)
åèª ãªãªã¸ãã«ã»ãµã¦ã³ããã©ã㯠Vol.2
Vol.1を購入したユーザーは分かりますが、今回は中は金で統一されています。
パッケージは1と同じく半身の紙製スリーブケース。
Vol.1でメインの曲はほとんど出尽くしたのでは?と思っていましたが、本品でも全20曲が収録されており、聴けば「確かにこの曲もあった!」と納得できる1枚です。
アレンジで曲数を増やしているのではなく確かに1と2で完結するのだな〜と思いました。
本品で楽しめたのは作曲者コメントと歌詞対訳です。「Peacock blue eyes」と「Lay Back」の対訳が載っていますが、こんなことを言っていたのか!!と新しい発見がありました。作者コメントはVol.1に収録されている曲のタイトルの付け間違い!の言い訳だけでVol.2に対してのコメントは皆無。これはこれで楽しめましたが、やる気は感じません。もう少し曲に対する思い入れなどを入れて欲しかったです。
価格設定は1と2が一緒になって4000〜5000円が望ましかったのですが、両方併せて6000円というのは少々厳しい設定かもしれませんね。
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単なるおまけにしか見ていなかったのですが
実際プレイしているとポケモンをつれまわせるのが楽しくてしょうがない
色々なポケモンを出しては連れ歩き、出しては連れ歩きしてしまいます
ゲーム部分は相変わらずのクオリティ
初心者から玄人までカバーできる安心設計
追加部分についてもこれといった不満はなし
ポケスロンも単純なミニゲームの枠を超えた面白さがあるので結構楽しめます
ベタ褒めしすぎな感じもしますが、今作はリメイクなだけあってか特にケチつけるところがないですね
興味があるなら是非
625 DAYS [DVD]
アルバム「SEVENTEEN'S MAP」は私が初めてCDプレーヤーを買ったときに聞いたCD。
「早すぎた伝説」は私がはじめて録画したvtr。
そのvtrも、いまやどこへいったか知れない・・・。
この早すぎた伝説のCMはシェリー&「カップ●ードル」だっただろうか・・・
もし、違うのなら
もう一度、シェリー&カップ●ードルのCM入りの作品が観たい。
あの頃、部車のなかでの叫びが思い出される。
そんな作品です。
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博多の地元民です。とても楽しく読みました。「博多」に、特に九州外から来られた方には最適の入門書だと思います。
例えば博多人は一般に酒好きですが、「酒に弱い人に無理強いしたりはしない」(76頁)というのは、ほんと。下戸の地元民としてウン十年酒席に出ておりますが「オレの酒が飲めんとや!」と杯を強要されたのは、遙か昔のこと。ここ20年というもの、酒を無理強いされた経験なし。
ただし143頁にもあるように、「ホークスの悪口だけは、いくら寛容な博多人として許さない。要注意!」はまったくそのとおりなので、酔っばらったからと言ってホークスの悪口を言ってはいけません。まわりの博多人(=ホークスファン)酔っぱらいからボコられる危険性大(笑)。それでなくとも、博多の女性の大ヒンシュクをかって「ドン引き」されることは確実。
従って、ホークスに関する情報は特に正確に記述していただく必要があります。
145頁「過去にはプロ野球球団が存在しない20年間もの苦節の時代があった」
赤い字で強調までして、間違ったこと書いてもらっては困ります。福岡におけるプロ球団の「大空位時代」は「10年間」です。
ライオンズが堤義明率いる西武グループに買収され埼玉・所沢市に移転したのが1978年、南海電鉄がホークスをダイエーに売却したのが1988年ですから、福岡に本拠地球団がなかったのは1979〜88年のちょうど10年間です。「苦節十年」を耐え抜いた福岡の野球ファンの、ホークスにかける思いは深く、強いものがあるのです。増刷かかったら、必ず訂正してくださいね!(笑)
博多人は、「自分のこと」を書いてもらうことが大好きですので、この本も福岡でよく売れると思います。