ネメシス
ゲームボーイソフトでは初期中の初期といえるシューティングゲーム。コナミの代表作『グラディウス』シリーズの続編です。
全5ステージで、操作方法も弾を撃つかパワーアップをするか(そして移動する)のみでいたって簡単。スタート前に、難易度やどのステージから始めるかを設定できる上に、自機の数を最高99機まで増やせるので、シューティング初心者には断然オススメ。
また、隠しコマンドも充実しています。有名なコナミコマンドなどお得なものだけでなく、自機のパワーダウンやパワーアップ不可能という上級者向けコマンドも用意されております。この辺は裏技を取り扱うサイトに行くと良いでしょう。
パピヨン ジェリー・ゴールドスミス作品集
映画音楽の巨匠、ジェリー、ゴールドスミス。
手がけた映画音楽は猿の惑星、エイリアン、ランボー、オーメン等々、とにかくハリウッド映画の音楽には欠かせなかった人物。
このアルバムは04年7月21日惜しくもなくなった75歳で亡くなった彼への追悼盤です。
オリジナルスコアを使用し、竹本泰蔵、現田茂夫、沼尻竜典など日本を代表する指揮者陣と日本フィルによる演奏で収録しています。
最新録音技術によりとても迫力のある音質なので、彼の音楽を聴くならこのアルバムがオススメです。
若干選曲に疑問があるので星ひとつ減らします。
NEMESIS No.2 (KCデラックス)
ジャンルを問わず個性的な作者を集めた分厚い講談社の季刊誌、第2弾です。
この号からは7月に惜しくも紙媒体から撤退したぶんか社ホラーMからシリウスつながりで押切蓮介さんの伝奇少女マタギ物「椿鬼」が移籍して来ました。同じく秋田書店や集英社で熱くマニアックな作風で異彩を放っている高遠るいさんも参戦、なぜかセクシー女性ピンナップを本家シリウス誌上でNEMESISの宣伝漫画を担当していた平本アキラさんがちょっとお下劣なキャプション付きで描いています。
前号にも増して絵とストーリーテリングが達者なホラーサスペンス系の作品が増えており、その手のジャンルがお好きな方にはお薦めですが、エロチックでおバカ系の美少女アクション物も掲載されています。
特に講談社系の2009年に更新が終了したエンターテイメントサイトのmichaoや携帯コミックサイトに発表されていた、岡村星さん、西野マルタさん、木場功一さん、おがわ甘藍さんの作品はデジタルコミックを読ない者にとっては触れる機会が無かっただけに嬉しい再録です。
相変わらずの柳沢みきおさんの浮いたエッセイに苦笑いしつつも掲載予告にゴージャス宝田さんと大越孝太郎さんの名前を見つけました。確約された訳では無いとは言え非常に楽しみです。
ネメシス (ダリア文庫)
堕天使のクリス、海人、秋生が登場!やってくれます御大!
スタンレーホークばりのハード展開だけど、官能シーンは3割増し!
すごすぎる!
久しぶりに御大の濡れ場読んでクラクラしました。
長いし丁寧だし、いちいちフェチだし・・・
とりあえず那臣の「ひしょ」に夢中な鷹司に半分呆れつつ共感してめろめろになってみたり。
クローンくんとの二輪挿しに萌えてみたり。
桜庭家の養子たちは今日も明るくHで会話。
クリスの美貌に気持ち悪くなるほどうちのめされる桜庭さんが面白すぎる。
シメールがちょっとしか出なくて残念。
ナイトストーカーはさらに裏があったりしないのかな?
宝石商はたまたまイエローダイヤしてたってだけでもう関係ないのかな?
うーん。なぞがなぞを呼び以下次号!超楽しみです!