そんな彼なら捨てちゃえば? [DVD]
豪華な女優陣が出演しているだけあって
意外と面白かったです(笑
何組ものカップルの恋愛模様を
描いているだけあって
展開は結構早い
でも場面展開がうまくそれぞれの
カップルを繋ぎ合わせていて
これだけの登場人物でも
見ているうちに自然とstoryを
把握できるのでとても
み心地はいい映画です
内容は、
押しの弱い彼、でも私に尽くしてくれる
価値観の違う自分の生き方を持つ彼、でも本当は私
恋愛なんてゲームと恋愛を語る男
些細なきっかけで運命を感じて暴走する女
絶対彼は私のことが好きなはず、これはそのサイン
彼は貴方に夢中なのよ、それは絶対に気がある証拠と励ます友人
結婚しているからやっぱり君を、でも会いにいく男
幸福な絶頂なのに小さな疑いが次々と、でも信じたい
そんな彼らの恋愛一時模様を描いたもの
個人的には、
あーそれ私も言う、思うとか
結構共感する点が多いので
なんだかんだで見てしまう
しかも励ましてしまいたくなる彼女とか
いるいるこういう人とちょっと嫌いになる彼女とか
最低な男もいれば、最高の男もいる
これは彼らの今の恋愛を
描いたものって感じです
恋愛の成長過程みたいな?
そして結局、
自分で行動しないことには
何も起こらないし、終わらない、
何もしないで幸せになんてなれない
ましてや男なんてできない
と、言われた気がした映画でした(笑。
レイ・マイ・ヘッド
個性派アーティストのトム・ウェイツのオール・カヴァーで占められたこのアルバム、かなりの傑作です。
スカーレットの歌は正直言ってそんなにうまいとは思いませんが、彼女が歌うことでトム・ウェイツの楽曲を新たな側面から見ることが出来、その良さを再認識出来るアルバムでもあります。
このアルバム独自の世界感もしっかりと構築されていて、なかなか聴きごたえのある出来だと思います。
もう何回も聴いてますが、愛聴盤になりそうです。
アイアンマン2 ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]
大きな変更点は、ジェームズ・ローズ役(黒人の軍人)の俳優が
テレンス・ハワードからドン・チードルに代わったくらいです。
理由はわかりませんが、違和感は大きかったです。
物語は、前回のクライマックスでトニーが「私がアイアンマンだ」と自白したところからです。
今回の敵はアイアンマンを模倣した者たちです。
最初はイランや北朝鮮などの模倣アイアンマンに失笑するトニーだったが、そのうち笑えなくなる状況に…。
戦闘は終始派手で見応えはあるのですが、個人的には最後の戦いは「これで終わり?」と感じてしまいました。
エンディングテロップ後には意味深なシーンも入っていました。
穴の中にハンマーがあったのですが、これは続編への伏線ですかね。
何にせよ総合的には悪くない作品だったと思います。
前作にハマった人にはオススメです。
スカーレット・ヨハンソン 彼女が愛される理由 (P-Vine Books)
最近、気になる女優の一人になったスカーレット・ヨハンソンについて知りたくてこの本を買いました。「ママの遺したラヴソング」を見て、彼女のアウトローなティーンエイジャーの役が、ジョント・ラヴォルタとガブリエル・マクトと共にとてもいい雰囲気を出していて、すっかりファンになってしまいました。
「のら猫の日記」「モンタナの風に抱かれて」などのスカーレットの子供時代の出演作から、2008年公開の「私がクマにキレた理由」まで多くの作品が、共演者とともに紹介されています。
この本の良いところは、スカーレットのエネルギッシュでセクシーな魅力が、たくさんの写真とともに表現されているところです。映画のプレミアや、トニー賞、ゴールデングローブ賞、ヴェネツィア映画祭などのパーティーでのドレス姿や、家族との写真、ウッディ・アレンなどの監督や共演者とともに映ったたくさんのショットが、彼女がみんなから愛されていることがわかりちょっと楽しいです。
ただ、残念なのは、文章がいろんな雑誌のインタヴューなどの引用が多い点です。本人が書いた本ではないので、仕方ない部分もあると思いますが、次回は本人が著書を出してくれたらいいなあと思います。