アルファーリンク:ルージュ
私はこれでプレイしたのが2作目となります。
1作目はアルファーリンクでした。
アルファーリンクというのは、メビウスリンクというタイトルの
姉妹作品に当たるものだそうです。
でも、私はメビウスリンクをプレイしていません。
特に知らなくても進行はできますが、やはりストーリーを知っているのと知らないのとでは差があるので、その辺が気になる方は、メビウスリンクをやってみたほうが良いでしょう。
このゲームの評価としては、銀英伝のような感じで、それが好きな方には
お勧めできます。結構クリアするのも簡単なので、暇つぶしにも良いかもしれません。
エーベルージュ
90年代後半に流行った恋愛ゲームの一つが本作の「エーベルージュ」である。本作はPS版とSS版の二つが同時にリリースされたが当時は同タイトルでPS版とSS版の二つが同時リリースすることは珍しいことではなかったようだ。
本作のジャンルは言うまでもなく学園恋愛シュミレーションだがファンシー的な要素が入っていることからファンタジー風恋愛シュミレーションといった感じで恋愛シュミレーション系としてはかなり珍しいゲームだ。本作には12人の美少女が登場するが、その中でもノイシュ アマルフィという美少女キャラの存在があまりにも大きい。そもそも本作のストーリは恋愛だけではなくとある謎も恋愛を進めながら解いていくという恋愛シュミレーションにしてはかなりややこしいストーリになってしまう。そのとある謎のカギがノイシュという美少女が握っているということから彼女の存在が大きいのではないかと思う。そのほかの美少女キャラも魅力的だがノイシュの存在が大きいためかその他の美少女キャラの存在が薄くなりがちのような気がするのでノイシュの存在をこれほど大きくするべきではなかったと思うが個人的にノイシュが一番好きなのでこの件は許す。ただゲームの難易度がかなり高くベストプレイするには結構苦労するがやはり美少女たちの癒しのシーンを拝んでがんばればいいだけの話だ。
本作は美少女キャラファンや本作の看板娘(!?)ノイシュ アマルフィに興味があるものにはチェックしてみるのも悪くはない。
マイクロソフト オプティカル マウス Comfort Mouse 4500 ルージュ レッド 4FD-00010
4月に購入後、ほぼ毎日使用しています。
結構な回数のクリックを行いましたが、
左右のボタンに疲れた様子はありません。
値段を考えれば、ここまで故障無く使用できているという点で
コストパフォーマンスに優れていると思います。
両サイドに一つずつ設けられているボタンについては、
Enterキーや拡大鏡などの機能を割り振る事が出来ますが、
位置取りが悪いのと押しにくいのとで、
ほとんど使用する場面がありません。
おまけ程度と考えたほうが良いでしょう。
また、真ん中のホイールは引っかかりの無い
「空回り」タイプです。好みが分かれると思います。
カーソルの追従性はほぼ満点です。
ワープ等の現象も覚えている限り起こっていません。
同じ値段なら、一般的な光学マウスよりはこちらをお勧めします。
ムーラン・ルージュ ブルーレイ&DVDセット (初回生産限定) [Blu-ray]
昔、演出家の和田勉さんが、テレビのトーク番組か何かで、「女優が一番輝くのは、離婚をした直後に出演した作品だ。何故なら、男の味を知った女の身体から、それを失ってしまった事により、本能的に新しい男を求めて、フェロモンやオーラが出まくるからだ…云々」といった内容の話をしていた(下品な表現でゴメンナサイ…)。
それを聞いた当時は、“本当かいな?”と半信半疑な気持ちだったけれども、それから暫くして、この作品を鑑賞した時に、和田さんの洞察力の確かさに舌を巻きました。
と言う訳で、この作品出演時のニコール・キッドマンは、正に、トム・クルーズとの離婚直後です。彼女の数ある出演作の中でも、生物学的な意味での女性の美しさという点においては、最高傑作です。オープニング、劇場舞台での彼女の華やかなレビューシーンには、度肝を抜かれます。マリリンモンローの映画『紳士は金髪がお好き』へのオマージュが観て取れます。メロメロにされます。圧倒的です。本当に美しくて、その魅力に引き込まれます。
当時の映画書評に“普通のミュージカル映画というのは、観ていて、歌い出したくなるものだが、この作品の出演者達からは、思わず歌い出ださずには居れない程の必然性が画面の隅々から溢れている”といった様な内容の記述が有りました。全くその通りです。そういった意味に於いて、同じミュージカル映画でも、『サウンドオブミュージック』や『ウェストサイドストーリー』他とは、一線を画しています。というか、隔世の感が有ります。
ストーリーは、典型的なメロドラマです。打算的・物欲的な人生を求めていたハズの薄倖のヒロイン・サティーンが、純真な貧乏文学青年・クリスチャンの求愛にほだされて、やがて純愛に目覚め、それが故に悲劇の結末へと進んでいく…といったものです。
ともかく、ニコール・キッドマンの美しいことと言ったら有りません。暫くしてから、彼女が整形美人だと知って相当にショックを受けましたが、それでも彼女への憧れを捨てることは出来ませんでした。
この作品でアカデミー主演女優賞のノミネートを得た彼女は、翌年、同賞を獲得することになります。
共演のユアン・マクレガーも演技巧者です。彼が作中で唄うエルトン・ジョンの名曲『Your Song』は、この映画の後、再ブレイクしましたし、今では超大物スターのクリスティーナ・アギレラも、当時は未だ駆け出しです。
この映画で使われた楽曲は、国内外のフィギアスケート選手の演技で、何度も使用されています。
そういった意味から、この映画は様々な人々のエポックメイキング的な作品であったとも言えます。
近年、同じく、ニコール・キッドマン主演、バズ・ラーマン監督で公開された映画『オーストラリア』の惨憺たる有り様を見るにつけ、映画製作というのが、文字通り“一期一会”なのだという事を改めて思い知らされます。
因みに、劇場で見逃した僕は、初DVDリリース時に予約購入しました。2枚組みの豪華なケースでした。特典に、プレス仕様のパンフレットが付いて来ました。
鑑賞後、あまりの感激に連日観続けました。平日は、仕事が終わって家に帰ってから観ました。土曜日曜は一日2回ずつ観ました。延べ、10回近く連続鑑賞したと思います。
その後も、再リリース品を安売りや何やで見掛ける度に、我慢出来ずに購入してしまいました。今現在、この作品を4組持っています。今回も、Blu−ray化のニュースに、思わず予約してしまいました。これで、5組目です…ああ、僕って馬鹿な男ね…。