miss I.~飯田里穂 ヒストリーフォトブック&DVD~ (飯田里穂 等身大の素顔と未来へ)
新しいタイプの写真集。
今の出版業界にこういった企画があることが嬉しい。
ひさびさに出版物で感激した。
時間をかけて丁寧に製作されています。
自伝となっていて里穂ちゃん本人のインタビューや
今まで知らなかったようなお話が沢山載っています。
女性ファンが読んでもおもしろい内容ではないでしょうか。
フォトブックとなっていますが、この値段で
壮丁も立派な写真集なのに驚き。
付録のDVDも付録とは思えない画質と出来栄えです。
ファンにとって最高の贈り物といっていいのではないでしょうか。
cosmic inflation【CD+DVD】
シングル（タイトル曲）が
「フライングヒューマノイド」「心のアンテナ」「ありがとうの笑顔」「RAY OF LIGHT」「涙の種、笑顔の花」
「千の言葉と二人の秘密」（フライングヒューマノイドと両A面）の6曲。
シングルのカップリングが
「午前六時」「rainbow forecast」の2曲。
と既発曲が8曲（8曲全てタイアップ曲）で新曲が5曲、全13曲収録です。
ロック、アイドル・ポップ、バラード等を詰め込んだアルバム。
“ライヴを意識してこだわり貫いた”という新曲5曲は、まずまずの出来だと思います。
「shortcake adventure」「TYRANT too young」はライヴ受けしそう。
今回はバラードが特に良いと思いました。
“ありがとう”の気持ちを歌った「ありがとうの笑顔」（この曲は中川さんが以前インタビューで、ファンの皆に対してだったり、
大切なお祖父ちゃんの事を思っての言葉で、聴いてくれる人には大事な人を思って聴いてほしいと言ってました）と、
亡きお父様への気持ちを歌った初の単独作詞のミディアム・バラード「RAY OF LIGHT」は出色の曲だと思います。
自身が主演する映画の主題歌「千の言葉と二人の秘密」も何度も聴いてみたい良バラード。
その他で個人的にお気に入りなのが、
浮遊感・爽快感のあるロック・チューンの「フライングヒューマノイド」、
激しいドラミングとギンギンのベース、ギターの上にシリアスな歌声を乗せて疾走するヘヴィなナンバー（今までで最も激しい曲だと思います）の「TYRANT too young」、
シリアスな歌唱の切ないロック「涙の種、笑顔の花」。
相変わらず歌声は綺麗で聴いていて心地良いです。新鮮味・目新しさはあまり無いけど、「ありがとうの笑顔」「RAY OF LIGHT」の特別な2曲の存在が大きく、
今までで最も中川翔子さんの人間味を投影したアルバムだと思いました。
DVDは「ありがとうの笑顔」と「千の言葉と二人の秘密」のPVを収録。約10分と、ちょっと物足りない感じがしました。良い映像だと思いますけどね。
元アイドル! (新潮文庫)
取り上げられているのは、おおかた80年代から90年代にかけてのアイドルたち。ネットを中心とした双方向のメディアが普及する以前の、巨大メディアが、まさに「偶像」としてのアイドルを作り上げることが出来た最後の時代の元アイドルたちが、何を思いながら、「仕事」としてのアイドルを勤め上げていたのかを垣間見れておもしろい。インタビュアーが、アイドルオタクそうでありながら、会話があまりオタッキーにならずに踏みとどまっているところが、一般の読者にとっては助かる。
ただ、本当に辛い経験をしなければならなかったようなアイドルの、アイドル自身からの話は引き出せていない感がある。本当に辛い思いをした元アイドルたちは、この様な本でも取り上げられずに、表舞台から身を引いているのだろう。そして、いわゆる元「Aクラス」のアイドルへの取材も少ない。
アイドルというよりも、アイドルとはどういう仕事なのかに興味がある人には、一読の価値あり。
最近のように、ブログなどでファンとの交流を積極的に出来るような時代になると、アイドルのあり方というのも変化するのだろう。現代のファンは、メディアが推すアイドルではなく、好みのアイドルをネットなどを通して簡単に追うことが出来る。この作品に取り上げられている女性達のように、事務所に束縛されてどうのこうのという時代は、いずれ過去の事になるのだろう。
アイドルがまさに偶像であることができた、最後の時代の記録となるのではなかろうか。
日本中が待望した国民的アイドル やまぐちりこAV DEBUT [DVD]
元AKBとか、全く興味がなかった。唯一期待したのは、純粋な「初物」としてのSEX。
一般に「新人デビュー」とか言っても、実は風俗出身だったりして、「お仕事としての見せるSEX」という意味ではベテランだったりすることが多い。
その点、
１．元メジャーアイドルであり、デビュー前に風俗関連だった可能性は低い。
２．アイドル期間中はSEXに関しては管理されていたはず。
ということから、純粋な「初物」AV-SEXを期待できるかも、と感じた。
鑑賞してみて、期待通りの出来に大満足。
●SEXの際の表情、喘ぎ声はわざとらしさが無く、自然な反応。激しさはないが、リアルである。
●モザイクは普通だが、挿入はきっちり確認できる。
●腹回りの肉が多少だらしないが、デブではない。胸は結構あり、もちろん天然乳で、抜き差しのピストンの度に柔らかく揺れる。
●潮吹きと称してオシッコする女優もいるが、この潮吹き（2nd-SEX）は、飛距離や広角での噴射から、間違いなく潮。
●挿入時の顔の紅潮はメイクっぽいが、表情の本気度は高い。
総じて、素人娘がAV男優のテクでメロメロにされる様子を楽しむ、という観点からはかなりのハイスコア。
淫乱＆過激なSEXを期待する向きには勧めないが、素人娘を調教してハメ倒すシチュエーションに萌える向きにはお勧めの良品である。
