コール オブ デューティー 2 日本語版
ゲームとは思えないリアリティーです。よくここまで作りこんだなと思う。迫力はぴかいちです。ミッション進行は非常に親切で、案内があります。コンティニューもできるので、初心者でも楽しめます。一見の価値ありと言っときましょう。
コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア
大型テレビ購入に伴い、ブルーレイ映画鑑賞用にPS3を購入しました。
せっかくだからゲームでもと思い、COD4を手に取ったのが間違いでした。
なんですか! このゲーム!!
まさかこの歳「中年半ばです」になって、毎晩のようにコントローラーを握る羽目になるとは。
このゲーム、中年の方にこそオススメです。童心に帰れますよ。子供の頃、野原を駆け回って遊んだあのドキドキ、ワクワク感です。
さあ!今晩も女房と娘の冷たい視線を背に受けながら、P90持って戦場を駆け回るぞ!
おっと、とっとと仕事終わらせて早く帰ろ。
では、戦場で。
コール オブ デューティ ブラックオプス (字幕版) 【CEROレーティング「Z」】
キャンペーンを一度クリア、オンは2時間ほど堪能。悪くない出来
「MW」のIWがゲーム市場だけにとどまらず、エンターテイメント市場においても型破りの記録を打ち出し、
トレイアークに科せられたプレッシャーは多大なものだろうが…1ユーザーとしては見事に期待通り。
冷戦が舞台であり、当然ながら戦地はベトナムやキューバ等々、歴史の授業でもお馴染の土地がメイン。
当時の世界観が好きなプレイヤーにとってはヨダレモノの演出が目白押しだ。
ボートでジャングルの河を上り、捕虜になってベトコンにロシアンルーレットを強要され、
ソ連の宇宙ロケット発射阻止に赴いたと思えば、なんとブラックバードまでも操れるとは!
何年も前にMGS3で味わったクールでホットな世界が、今度はCoDで再現されるとは夢のようだった。
ゲームとしてはいつもの「トレイアークらしいCoD」。
グラフィックは少々雑な所があったり、挙動はちょっとマッタリというかモッサリ。
終始ゴージャスなグラフィックで機敏に動く「MW2」と比べると、評価を落とされる方も居るかもしれない。
PC版の最高設定などはまた違うかもしれないので、あくまでPS3版での評価となってしまうが。
「MW2」よりも進化したグラフィックだったり、「MW2」の様な派手な演出を期待すると肩透かしをくらうだろう。
「BO」は決してグラフィック面での進化は(一部のステージは素晴らしく美しいが)していないし、
近未来兵器も装備も出ず、堅実なシューティングとしての部分が大きいので、注意するべきだろう。
とはいえストーリーは文句なし(といっても私が冷戦研究家かぶれなだけ)で、
一兵士として淡々と戦場を駆け、ワルイヤツラの計画を潰すだけだったこれまでのCoDに比べると、
主人公は喋るわ、ストーリーの中核を成しているわ、色々と謎解きもあるわで大満足。
ラストの史実との直結などは、「あー!そうきたか!」と思えるほど逸品だ。
オンラインに関しては色々と追加要素もあるが、いつものCoDのマルチプレイモードだ。
何かと物議を醸していた、際限のない爆発物やナイフプレイ等々は廃止され、きちんとした撃ち合い。
キルストリークは健在であり、これまでのマルチプレイモードを上手くまとめたという印象だ。
前作で活躍できた人は今回も活躍できるだろうし、理不尽なキルに悩まされた人はきっと楽しめる。
ただ、バランスが良くなったというだけかもしれないので、飽きるのも早いっちゃあ早いかも。
ゾンビモードは未プレイなので評価外。
ではあるが、「WaW」でも存分に楽しませてもらったので、特に心配はしていない。
これまた物議を醸していたスクエアエニックスによるローカライズは、素人目には特に問題無かった。
システムの制約上字幕吹き替えの同時収録は難しく、結局分けて発売する事になったのは英断だと思う。
金儲けだとか努力が足りないだとかは、お門違いの批判であり、選択の幅が広がっただけで評価すべき。
そんなこんなで総合評価は☆四つ。
私自身「MW」以降はIWのCoDに随分肩入れしてしまっており、トレイアークも応援したいのは山々だが…
一番印象付けやすいグラフィックが見劣りすることもあって、満点にはできなかった。
とはいえ全体的にみればCoDシリーズでベストの完成度であり、
やはりCoDは今後もFPSジャンルの頂点を歩き続けるのだなぁと再認識。
FPS初心者にもおススメしたいし、FPSプレイヤーは当然マスト。
秋の夜長に、あなたも歴史に記されなかった戦場へ赴いては如何だろうか。
:追記
余談ではあるが、1080pで出力するためにはPS3のディスプレイ設定にて、
カスタムの780pのチェックを外さなければならない。
フルハイビジョン対応のテレビをお持ちの方は是非。
コールオブデューティ2 日本語版
コールオブデューティ2 は戦場体験ゲームと言って良いでしょう。
とにかく迫力がすごい。
グレネードや爆撃の演出や音声、そして銃声の表現は他のゲームを圧倒しています。
そして何よりも戦場らしいのが、味方の声です。
戦車がいれば「戦車だ!」、グレネードがあれば「グレネードだ!」と叫んでくれます。
ここ(音声)がコールオブデューティ2のもっともすばらしい点だと思います。
いつも味方が周りにいるのも戦場らしさを形作っています。
ただ、一歩引いてゲーム全体を見ると、味方は喋るだけで異常にうるさくて、結局のところは自分でなんとかしなきゃならないのは欠点となります。
そしてゲーム中盤からはミッション内容が殆ど同じようなものとなり、飽きてしまいがちです。
例えば敵を殲滅せよ、○○を確保せよ、とか○○を死守せよというミッションばかりです。
1や4のような、熱いミッションはなく、ただひたすら淡々と戦闘をします。
それが戦争なのかもしれませんが、ゲームとしては魅力に欠けると思います。
体力が自動回復でグレネードばっかり手に入るので、大味になりがちでもあります。
それでも、戦場の雰囲気を感じるゲームとして一級品であると言えます。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2(新価格版)
前作COD4をそこそこやり込み、MW2も気にはなっていたのですが
4のように価格が下がった新品がでると信じて待っていました
そして、待ちに待った廉価版
某ゲーム店で発見し、即購入しました
ジャケ裏の「特殊部隊タスクフォース141、出動せよ」
っていうセリフ(?)にシビレましたw
ストーリーは、前作同様引き込まれる何かがあります
ジャケ裏で期待した通り、タスクフォースかっこいいです
日本語音声になってしまったのが少し残念ですが
自分はFPSはオン目当てなのであまり気にならず
そして、とりあえずストーリーをレギュラーでクリアしたので
オンラインマルチに出動
はじめは、新しいマップやパークにワクワク感がハンパなかったのですが
3〜5時間程度やったあたりで何か違和感を感じました
「コールって、こんなゲームだったっけ?」
走り回り接近ナイフ
待ち伏せショットガン
グレラン無限乱発
過去のコールであった、緊迫した撃ち合いは何処へ??
悪い部屋に入ってしまうと、ほとんどのプレーヤーがキャンプです
逆に良い部屋だとマナーの悪い人をキックしてくれます
要するに運次第
昔は、どの部屋でも正々堂々とみんなが動き回っていたのに・・・
自分は、機関銃やアサルトライフルによる真っ向からの突撃が大好きなので
MW2のオンはあまり好きになれません
マップが広く複雑なため、構造を覚えていないMW2初心者は
1キルもできずにお亡くなりになることもしばしば。。。
バランス崩壊状態の輩に勝つためには、
相当な経験と知識、腕前が必要かと思われます
買ったからには、自分はやりこむつもりですが
時間がない人や、待ち伏せされてイライラする人は
コール4の方が、価格的にもいいかもしれません
ほかの方のレビューをよく読まれてから
購入を検討することを強くおすすめします