Kei Kobayashi Live in New York [DVD]
ライブイントーキョーもありますが、個人的にこっちのほうが好きです。インタビューも交えてブルーノート以外での演奏もありで何度でもみたくなる感じがします。ノリもとてもよくなってきて会場でとても盛り上がっていく様子がとてもわかります。僕はこれをみて小林桂にとても興味を持ち、ライブにいきたくなりました。
Clapton
往年のクラプトンファンには、やっと満足の出来るアルバムかなー。
力も入っておらず、かといって、その場しのぎでもない。しっかりとしたアルバムです。
とは言っても1970年代生まれの私は一番脂の乗っていた時期をリアルタイムでは聞いていません。
ギターを始めた中学生の頃の自分は、クリームを筆頭に、数々の名盤を聞き漁りました。
そして、アンプラグドが発売されたのが高校に入ったころでしょうか。
エレキ一辺倒だった私にアコギの素晴らしさを教えてくれました。
しかし、それ以降のクラプトンはヒットは有るものの、正直どれも私的に満足の出来るものは少なかったです。
企画モノ的な印象のアルバムに感じるのは自分だけでしょうか?
このアルバムは、しっかりと今のクラプトンが聞けます!
私的には星5つです。世の中の評価はわかりませんが・・・。
英語耳ドリル 発音&リスニングは歌でマスター
英語のリスニング完全マスター(英語耳作り)に向けて、著者の主張は明快だ。「(自分で)発音できない音は聞き取れない」。この本の付属CDには、選りすぐりの洋楽5曲が練習課題曲として収録されている。そして本文でその使い方が示されている。一曲300回づつていねいに、細部に至るまで発音を完全にまねながら、実際に歌って練習する(Parrot's Law)のだ。
私も半年でやっと3曲歌えるようになった。歌と平行して、付録「ミニ発音バイエル、子音編・母音編」も毎日やっている。少しは英語の音がクリアーに聞こえるようになったかな。著者の言うように、この方法に英語での読書を加えて語彙力と読解力をつければ、完璧な「英語耳」を作ることも不可能ではない、とさえ思えてくる。
専門家によっては、著者(コンピュータソフト技術者)の本を極評している場合がある。例えば「ベストセラーに騙されるな、この英語本がすごい」(宝島社)2005年刊では、前作が槍玉に上がっている。しかしながら、小学校で英語を正規の授業に取り入れようという時代だ。日本の将来を背負って立つ子どもたちが、過度の負担なく英語のリスニングを完全にマスターできるよう、あらゆる人々に英知をしぼってほしいと願わざるを得ない。
付属CDは音楽CDとしてクオリティが高い。造本もしっかりしており、ページがバラバラになるようなことはない。そして何より本文がすばらしい。その歯切れがよい日本語は、理系人間の書いた文科系の本として文章読本に最適だ。
ジャズマスターシリーズ はじめてのジャズ セッションで困らないための必修スタンダード50曲 (ジャズ・マスター・シリーズ)
ジャズのスタンダードといわれている曲の主旋律が収められた楽譜集です。バンド演奏に使うようなパートごとに別れた譜面ではないので、そういうものを期待している人にはお勧めできません。
でもそれを補って余りあるのが、本のはじめに書かれた「アドリブのための音楽理論」です。ある程度音楽をやっている人ならば、いつかはコピーではなくアレンジやソロのアドリブなどをやってみたいと思うはず。そういうときにこの本に書かれている理論を理解しておけば、曲のイメージからかけ離れたソロ演奏などをしなくてすみます。
専門的な楽典よりもやさしく書かれていますし、サンプルメロディーなども一緒に書かれているのできっと役に立ちます。
BAYONETTA ORIGINAL SOUNDTRACK
Bayonettaの世界を大いに盛り上げてくれるサントラ集です。
作品の世界観が神や魔といったものを中心にしている為か、曲調は全体的にクラシック調になっています。ただ、もちろんそれだけではなく、Lukaや“little one”のCerezaといった面々の面白おかしい曲や心休まる曲等もあります。ゲームをやっていてもやっていなくても気分が凄くノレるので、家や外ででも楽しく聴けます。
ちなみに、自分のお気に入り曲は、Disc.4の「イザヴェルビル 下層部」です。