最新・健康モーツァルト音楽療法 PART4 生活習慣病の予防
会社の昼休みや寝る前などに15分程度聞くだけで、リラックスできます。
PART1からローテーションで聞いているので、いつ聞いても新鮮です。(前に聞いてから相当間があるので、メロディーなど忘れているので)
≪デメカル血液検査キット≫「生活習慣病+糖尿病」セルフチェック 男女兼用
宅急便屋さんから受け取って、ポストに投函するまで1時間あれば十分です。
採血も非常に分かりやすく、簡単にできます。
食後すぐだと血糖値が高く出てしまいますので、空腹時に採血してください。
中国秘伝健康法 気功 (八段錦) [DVD]
楊名時八段錦と非常によく似ています。初心者にお勧めの功法です。解説の部分でやり方を覚えたら、あとは表演の部分を見ながら毎日繰り返せばいいと思います。内容には特に減点はないが、ビデオからコピーしただけのようで、メニューがないため使いづらいので★一つ減点。
葬られた「第二のマクガバン報告」 (中巻)
中巻では、様々な病気が、食事が原因で起こっているということを、
たくさんの論文の裏付けのもと、疑いようのない事実として伝えてくれます。
世間では知られていない衝撃的な内容で、読んで本当によかったと思います。
「フィットフォーライフ」と合わせて、食事に対する基本的な考え方がしっかり身につきました。
悪い食事をせず、よい食事をすれば、病気になりにくいことは当たり前のことですが、
精神疾患や、自己免疫疾患、その他、もろもろ、これ程までにたくさんの病気が食事によって起こるとは思いませんでした。
著者の裏付けのある客観的な表現は、信頼できると思います。
実際に、野菜中心の食事に変えましたが、1週間も実践すれば、随分体調が変わり、快適です。
脳から「うつ」が消える食事 (青春新書INTELLIGENCE)
2009年発刊の前著『「うつ」は食べ物が原因だった!』の実践版でございます。
溝口先生は最近、誠に筆が良く進みます。
うつの原因は糖質過多、蛋白質不足、そして睡眠不足に日照不足。
この中でも、最も効いているのが「精製糖質過多」でございます。
次に栄養失調、トリプトファン不足。
ですから、まずは糖質制限です、うつには。
うつは「穀物病」の代表的疾患でございます。
精製糖質を断って、蛋白質・脂質を喰って食って喰いまくる。
これで大抵は解決でございます。
ついでですが、「冬季うつ(季節性うつ病)」ってのもございます。トリプトファンからセロトニンに変換される過程で、目から入った光刺激が必要とされております。従って、秋から冬に掛けて、目から入る光の刺激が減り、脳内で気分を調節する神経伝達物質セロトニンの分泌量も落ちるのがうつ発症の原因と考えられております。緯度が高い地域に引っ越したりした事が発症原因と見られる症例も報告されています。チリの鉱山事故のように、地下に長期間閉じ込められた人にも発症します。秋の彼岸以後は、午前中は意識的に眼に光を取り込みましょう。
勿論、溝口先生の仰るとおり、まずは食べ物に注意。
肉、魚、卵、ナッツ類。そして糖質制限。
原料のトリプトファンを充分に摂る事を意識しましょう。
前作『「うつ」は食べ物が原因だった!』とセットで読む事をお勧め致します。
もちろん星は5つでございます。