金田一少年の事件簿~上海魚人伝説~【劇場版】 [VHS]
同名人気マンガを原作とするドラマの劇場版。
ドラマのノリにオリエンタルな雰囲気を加えた感じ。
ストーリー的にはTVスペシャル程度の内容だけど、ドラマのファンだった人ならば楽しめるはず。
登場人物を一新した新作同名ドラマも放送されていたけど、やっぱり「はじめちゃん」は堂本君じゃないとね~…。
SHINOBI [DVD]
アクションは予想どおりのCGを駆使したものでした。
私はアクションシーンで明らかにCGだとわかるものはどうも苦手です。
役者が本当に動き回っているのが好きです。
CGで自然界に存在しない光や色が出てくると無機質な感じがします。
SHINOBIで、CG抜きはないでしょうが、もう少しやり方によっては
迫力が出たのではないか思います。
あと、登場人物の感情の掘り下げ方が不十分でもうひとつ感情移入できませんでした。
何か突き抜ける物がないんですよねこの映画。
BB戦士 機動武神天鎧王 (147)
複雑なデザインが見事な造形で表現されており、とにかく格好良い。
ちなみに身長は『機動武者大鋼』とほぼ同じである。
『闘覇五人衆』をパワーアップさせるパーツも付属していてお買い得。
機動戦士ガンダム戦記 U.C.0081―水天の涙― (3) (角川コミックス・エース 26-22)
正史では描かれないガンダムサイドストーリーものとしては合格点の内容だと思います。この作者のガンダム外伝作品はいくつかありますが、その物語の登場人物がチラホラ出て来るのも楽しいですね。今後はティターンズ創設から崩壊までの宇宙世紀0084〜0087年代あたりのサイドストーリーをぜひお願いしたいところです。ところで初登場が主人公とのベットシーンからという異色キャラのマオ少佐、何で急にかわいくなっちゃったんだろう(^_^;)
天ツ風 ~傀儡陣風帖~
まじです。長いです。どのくらいかかったでしょうか?話は序章から5章までの計6章分となっていますが(序章に関しては見る見ないは最初から選べます)、1章あたりたぶん10時間近く、あるいはそれ以上かかったような気がしたので(SLGだけでなくカードバトルもあるので)ヒロイン一人クリアするのに最低50時間は覚悟した方がいいと思います。
気になる内容はまず、テーマが忍者ということでSLGでもかなり登場キャラが素早く動くので本当にスピード感があります。主人公が縮地使いということで主人公が一番ぐりぐり素早く、しかもオリンピック選手もビックリするぐらいの高さを跳んでいるのが、正直やりすぎのような気がしないでもないですが、けど忍者らしい演出は十分できていました。忍術もいかにも忍者らしい術で済ませています。某忍者漫画ナ○トのように豪快に火を吹いたり、巨大化したりするような技は味方は殆んど持っていません。むしろそういう類の技を使うのは敵の方です。外法七人衆という敵の親玉たちが主人公達とはかなりかけ離れたやつらですが、こいつらは人間というよりはむしろ妖怪といったほうが似合うやつらです。カードバトルでも反則もいいところのような特殊能力を持っているので苦戦を強いられました。
カードバトルは基本的にじゃんけんに勝てばよいという単純なルールですが、敵が特殊能力を持っている場合はどのような影響があるのか、またその能力をそぎ落とすにはどうしたらよいかを知るのにはちょっと理解するのに大変でしたが、まあ何度かやっているうちにわかるようになるので問題はないと思います。どうしてもクリアできず、進めない場合は難易度が調節できるので簡単か超簡単にすればいいと思います。また、カードバトルは一度本編を正式にクリアすればやるかやらないかが選べるので時間がかかるのは最初のプレイだけだと思います。後一回プレイし終わればまたプレイする時最初からやるか、3章からやるか、と選べるのもプレイヤーのことを考えていてくれて良かったと思いました。
プレイ時間は長いですが、カードバトルが意外にはまりとても面白いゲームとなっていますので本当に遊べるゲームとなっていて良い作品でした。