ARASHIC
まさか自分がジャニーズのCDを買うとは思っていませんでしたが、嵐の曲ってなんだか好きです。
このアルバムも良かったですよ。大人な嵐を楽しめます。
バラエティーで見る嵐とは全然違う印象です。
『COOL&SOUL』はかっこいい強気な嵐という感じ。
彼らのこういうギャップが好きです。
7days, backpacker 林遣都 [DVD]
ハプニングに遭遇しても笑顔で前向きに向かっていくところとか、見ていて勇気をもらえるきがした。初めての海外旅行かつ、台本のないドキュメンタリーなのにそういうポジティブで前向きなところとか役者としてのポテンシャルを感じさせる。すごいなぁと思った。また、普段は目つきが鋭いだけに「逆境なのに笑顔」ってのがファンにはたまらないですね。
THE FIRST QUESTION AWARD
今のコーネリアスの音楽性から考えるとかなり距離のある一枚ではあるけども、当時流行だったアシッドジャズやら、ボッサやら、ソフト・ロック等を上手くパクッた(失礼!)ファースト・アルバムとしては上々の船出だったのではなかろうか。実際1,3,4,6,7,8,10,11等良い曲ばかりだぜ! 69/96以降のコーネリにはついていけまへん、という人ややっぱカメラ・トークでしょ!っていう人には是非オススメの一枚です。
Cello Love ニューヨーク・チェロ修行 (mag2libro)
チェロへの想いやアメリカの音楽事情が伝わってきて、臨場感あふれる好著です。
楽器を習得したいという気持ちに、好奇心や音楽にかかわることへの謙虚さが加わはり、
興味深く拝読しました。
色々な方にお奨めしたいとは思うのですが、残念なことがひとつ。
冒頭から最終章にいたるまで、『無伴奏チェロ協奏曲』という記述を散見しました。
チェロを習得したいという著者が、なぜこのような校正レベルの間違いを犯したのか、とても残念です。
(私の購入したのは第2刷でした)
ささいなミスをあげつらいたいのではなく、
チェロを弾きたい方々にとって、また、チェロの音色が好きな人にとって、
バッハの『無伴奏チェロ組曲』は美しいだけでなく、深遠な世界を提示してくれます。
この曲の重要さは著者も痛感しているはずです。チェロを始めようとする人々も「?」と思うでしょう。
巻末に記載されてあった、報道記者であったという著者の経歴を鑑みて、さらに惜しい思いがします。