PLUS MADHOUSE 3 細田 守
良い本です。 細田監督が如何に映画をアニメーションを愛しているか、そしてなによりアニメーターをリスペクトしているかがよく分かる本です。当然映画サマーウォーズに関する記事が大半を占めているわけですが中でも特に興味深かったのは作画監督の青山浩行氏との対談で語られるテレコムアニメーションフィルムに関する部分です。 テレコムという名前は聞いた事はあっても具体的にどういうスタジオでどういうアニメーターを輩出し後世のアニメ界にどれ程の影響を及ぼしたのかよほどのアニメファンでない限り一般には全く知られていない為日本のアニメ界のメインストリームにいる2人の対談は極めて貴重です。特に初期の宮崎ファンは必読です。世界を席巻するジャパニメーションと持ち上げられ今や外貨獲得の主要コンテンツになりつつある日本アニメですが未だに映画とは認めたくない人達も数多く存在する事も事実でしょう。(到底映画とは呼べない低レベルの作品がある事も確かですが)映画サマーウォーズの製作課程を知るだけでなくアニメーションに理解を深める良書でもあります。
恋人はスナイパー [DVD]
興味本位、そして内村さんが好きで見ました、おもしろいです格闘シーンがところどころにあり時間を感じさせませんでした、しかし後半の展開がよそうできてしまい残念、前半で飛ばしすぎて(笑)後半がしょうしょうだるくなりました、でも欠点はそれだけです、それでもおもしろいと思いました、ウッチャンの空港での登場シーンは何回見ても爆笑ものでした、一緒に見ていた友人も爆笑してました!!
あとオープニングは必見!!かっこいい!!
日本の映画はもっとアクション映画を増やしてほしと思います。
最近泣かせるが売りの映画ばかりでむかつきます!!
MAGNUM COLLECTION 1999”Dear”
若かりし頃の青春時代の甘酸っぱさを思い起こすような、
荒削りで少し恥ずかしいけど、
純真な曲がいっぱいつまっていて、
はっとさせられます。
2枚組みでこれだけの名曲ぞろい!
お買い得なアルバムだと思います!
サマーウォーズ オリジナル・サウンドトラック
本作品のファンなので特典付きの初回限定版なんてないかな?残念と思って購入すると、ジャケットの絵柄とは違ったスリーブケース入りで何だか嬉しい…。これって初回特典なのだろうか?もしそうなら早めに購入して下さいね。
ネット社会と田舎の大家族という相異なるテーマを持っているだけに、本アルバムもテクノ調のサウンドと人間を感じるサウンドが見事に両立している。
作曲家は「踊る大捜査線」や「リターナー」の松本氏であるから、熱いサウンドは見事に!!熱い!!!。
解説書の作りも丁寧なので星5をつけたいところだが…何で山下達郎氏のエンディングソングが収録されていないのだろうか??????
版権?や商法?のためか私には分からないが、あのエンディングを含めて「サマーウォーズ」なんでしょう???
邦盤のサウンドトラックでこうした仕様の商品が多いが、不完全盤を購入しているような気分で寂しい。何とかならなかったのだろうか…。
IDEAS~the very best of KAN~
・・・それがKANさんの世界観だと思う。
悲しみがあれば、喜びもある。涙があるから、その後の笑顔が一段と輝いて見える。
そんな人生のバランスを、絶妙に詞曲に織り込んだKANさんの音楽。
そんな歌々と、KANさんの優しい声にボクの人生の節々は、ずっと「思い出」として色付けられ、時には支えられてきました。
このアルバムは、そんなボクの思い出たちの集大成。
もちろんこの17曲以外にも、ファンの方達それぞれに思い出深い作品が、KANさんの世界にはたくさん息づいている筈。
そしてこれからも、KANさんにはずっとずっと素晴らしい音楽を創って、ボクを含むファンの方々の人生にそれぞれの思い出の色を紡ぎ続けてほしいです。