それいけ!アンパンマン ルビーの願い [VHS]
ルビーの声を工藤静香さんがやっていて、すごくストーリーもかわいくて
私も大好きなんです。
オーロラ娘のルビーはわがまま放題でオーロラの世界からほうりだされてしまいます。そしてアンパンマンやその周りの人たちのやさしさや勇気にふれ、成長していくお話で1歳8ヶ月の息子も真剣にみていました。
なぜ、工藤静香がキムタクと結婚できたのか―男を魅惑するチーママ論
キムタク、工藤静香という大物カップルの結婚の真相に迫りながらも、単なる暴露本ではないのが特徴。工藤静香を始めとする、有名人女性をお水の世界のヘルプ、ホステス、チーママ、ママに置き換え、それぞれの生き方から恋愛観、結婚観を分析。多用な引用文が気にはなったものの、著者の鋭い分析力と軽妙な文章で、引き込まれるようにして読み終えた。自分の身近な女性をそれぞれに当てはめてみるのも面白い読み方かも知れない。しかし、素人の私は、想像していたチーママと実際のチーママの像のギャップに驚いた。きっと、世の多くの女性達も、夜の女達を誤解していることが多いのではないかと思う。彼女たちを通して、自らの恋愛を振り返ると考えさせられることもあり、新たな発見ができる面白い一冊である。キムタク、工藤静香のファンならずとも、楽しめる事間違いなし。絶品なのは「あとがき」。著者のはっきりとした主張が現れていて小気味いい。中には「あとがき」から読む人がいるようだが、この本に関しては、「あとがき」は、最後に読んで欲しい。
ヘラクレス [DVD]
数あるディズニー・アニメの中でも、特に音楽が素晴らしいと思う作品です。
物語のナレーションを兼ねる女性シンガー達のゴスペルは、本当にノリが良くて耳に残りますし、
テーマソングの「GO THE DISTANCE」や「Shooting Star」もとても素敵な曲です。
私は自分自身の結婚披露宴で、この2曲をそれぞれスピーチと両親への花束贈呈、
更に「Star Is Born」を乾杯直後、「Zero To Hero」を余興のBGMとして使用しました。
ディズニー・ソングは結婚式の定番ですが、ヘラクレスの曲はそれほど有名でないにもかかわらず、
一気に雰囲気を盛り上げ、ゲストの気持ちを引きつけるので、とてもオススメです。
さて、ディズニー・アニメというと、ついつい可憐なプリンセスを思い浮かべてしまいますが、
この作品に登場するヒロインのメグは、プリンセスどころかちょっと危険な香りのするハスっぱな女性です。
このあたりがあまり子供ウケせず、この作品がそれほどメジャーにならなかった理由の一つかもしれません。
しかし、大人の視点から見ると、そんなメグの大人の色香に魅了されるヘラクレスがとても可愛いらしく、
また、単純だけれど熱い心を持つヘラクレスに、メグがどんどん引かれていく姿が愛しく映ります。
ヒーロー物語の王道と言える分かりやすい内容で、気軽に見ることができますので、
例えば、家の中でリラックスしながら何か作業したい時に、BGM代わりにこのDVDを流しておくなど良いかもしれません。
ファイナルコンサート [VHS]
とにかく永田ルリ子が写ってます。最後の会員番号の歌で以外な人が、声に詰まります!確かめたい人は買って確かめて下さい。さよなら おニャン子。さよならこニャン子。この後 ソロ組がまだまだ頑張ります。吉見美津子の芸術的ヌードまで私は見届けました。
アーティスト症候群―アートと職人、クリエイターと芸能人
少しでもヨコシマな気持ちでただ「創る」人には耳が痛いでしょう。
一つの指標としてこの本を読んでみて笑える人は創り手として本気。腹を少しでも立てる人は本気じゃないってトコでしょうね。人間自分に思い当たる節があると怒るもので。
「ヨコシマ」の意味は読んでのお楽しみ。
創り手からすれば彼女は的は得ていると思うので、見事な代弁者だと思います。