マリオテニス64
発売されてからずっと遊んでいます。 最近ゲームキューブでもマリオテニスが発売されたので、遊び比べてみましたが、こちらの方が断然出来が良いという事を再認識しました。 まず、スマッシュショットの爽快感がGCと違い良く出来てるし、CPU戦も人との対戦もどちらも楽しくバランスが良いです。 さすがに絵はGCにはかないませんが、ゲームの核となる部分は64の方が優れています。 でも何故か、GC版マリオテニスのレビューは良い事ばかり書いてありますが・・。
マリオズテニス 【バーチャルボーイ】
マリオテニスシリーズの第一作と言えるべき内容。
ゲーム内容自体は地味です。ファミコンのテニスみたいな感じですね。
しかし、これはバーチャルボーイです。
ボールを打ち返せなかった時は、本当にこっちにボールが飛んでくるような錯覚があります。
昔、デパートの玩具屋でプレイした時の興奮は忘れられません。
慣れるまでは時間がかかりますが、バーチャルボーイを体験するには十分なソフトと言えます。
Wiiであそぶ マリオテニスGC
このソフト、みんなでわいわい遊ぶには無条件でおすすめですが
高難易度クリアを目指す人にとっては
実際にテニス経験がある人、あるいはスポーツセンスがある人、以外は
操作に不満を持たれる方がいるかもしれません
学生時代テニス経験のある私には最高に面白いです
Wiiスポーツのテニスでは球の打ちわけが再現されていなかったため
ゲーム上での動きに違和感を覚えていたのですが
これは左右の打ちわけに加え
トップスピン、スライス、フラット、ドロップ、スマッシュが
実際のテニスの通りの動作でほぼ完璧に出せます
ただロブだけは少し練習が必要でした
説明書が打ち方について説明不足なので購入される方は覚えておいて下さい、
ロブとスマッシュはリモコンABボタン面がガット面
それ以外はリモコン側面がガット面
これが判るまでロブがうまく出せませんでした
空想科学読本6
空想科学読本は根っからのファンで、私の家には第一刊等宝島社刊から棚に収まっている。
長い間親しんだこのシリーズに遂に新刊が! 然し内容を観て愕然、私が待ち望んだ科学読本では無かった!
私的に言うと、もっと柳田流の素朴で「よく考えれば!」的な意表を突かれる疑問が好きだったのだ。その点ではやはり同時発売の「空想科学読本6.5」の方が好きだ。
今回は計41項目、読者の質問に答える形式で掲載為れている。其れなりに笑えた質問を挙げてみよう。「マリオは茸を食べて大きく為りますが、有り得ますか?」「アニメでキャラが空に消え去るときにキラーンと光りますが、何が光っているのですか?」「スパイダーマンのパンプキンボム」「おしりかじり虫が尻をかじる理由」等々、笑わせてもらったが、期待したウルトラマンネタも大したこと無かった…。
後は和書史上最高に笑えた前書き&後書き、近藤ゆたかさんのイラストだ。イラストは目玉親父の項とウルトラマンの輝きの項だ、笑えるぞ!
断っておくが、此方も面白かったが正統派を求めるのであれば6.5をお薦めする。
マリオカート64 ― オリジナル・サウンドトラック
このCDは、いわずと知れたあの「マリオカート64」のサウンドトラックである。
たとえば、あの3Dを駆使して作られた「スーパーマリオ64」にも言えることなのだが、ゲームとしての難しさ、やりごたえもすばらしく、「遊べる」ゲームなのだが、もっとすばらしいのは音楽にも手を抜いていないというところである。
音楽はBGMとして後ろで流れているため、特に気に止められることも少ないので、一般ユーザーにはどうも軽視されがちなのだが、音楽があるというのはとても重要なことなのである。
音楽は、その場に適応してその場その場を盛り上げてくれる。
音楽の重要さを知りたかったら、テレビをミュートにして、ゲームボーイの音量を0にしてゲームをやるといい。
いい場面に感動もしなければやる気もおきなち!。そればかりか(私の場合)眠くなってしまう始末。
それだけに、音楽の重要さというものははかりしれないものなのだが、実は、長くそのゲームをやっていると、その音楽がどこで流れているかなどを自然に覚えてしまい、ゲームに愛着がわくと音楽にも愛着がわく。
音楽を聴いていても、「聴いている」といった感じがしなくなる。
まあそんなわけで、ゲームにとって音楽は重要な要素なのだが、このCDには「マリカ」の音楽が余すところなく収録されているので特にゲームをやったことのある人に聞いてほしい。
技術的に高度な音楽やノリのいい音楽がたくさん入っているので、やっとことのない人にも是非聞いてほしい。
勝って損はしない一品。