大島優子 ゆうらりゆうこ[DVD]
尾道のノスタルジックな風景や町並みの中、飾らない等身大の優子ちゃんを感じる事が出来ます。
少女のように無邪気にはしゃぎ、大人の女性のように艶やかな視線を投げかける・・・
視聴者に媚びた演出などは有りませんが、映像や音楽を丁寧に編集した作りは好感が持てます。
見終わった後、初恋の思い出のような切なさと、静かに心に染み渡るような映画を見たような、心地良い浮揚感が残りました。
女優として確固たる地位を築きつつある優子ちゃんを、これからも見守っていこうと思います。
Wim Wenders: Journey to Onomichi: Photographs
何年か前に東京で開催された写真展、Journey to Onomichiでの展示作品が改めて写真集として登場。映画監督ヴィム・ヴェンダースが、小野安二郎へのトリビュートとして「東京物語」の主人公の両親が住んでいた尾道へ、映画とは逆のルート(東京→尾道)を旅したときの写真だという。
ヴィム・ヴェンダースの見たニッポン「尾道」、彼の映画作品のようにとてもシュールで素敵です。
転校生 [DVD]
はじめモノクロームの映像が男の子と女の子が入れ替わってから
次第にカラーになっていきます。そこからの小林聡美がすごい。
胸をつかむは,「てめえ・・・・」と啖呵を切るは,すっかり動き
が男の子になっていて,男の子と女の子が入れ替わってしまうと
いうSFチックなこの物語の中に,違和感なく入り込んで
いくことができます。
小林聡美が素晴らしい。
大島優子写真集 ・ゆうらりゆうこ
正方形の表紙に縦に付いた帯…。不思議なデザインの作品。
帯には秋元康氏のコメントが出ているが、私はどれも本当の大島優子だと思う。
尾道での撮影らしいが女優というよりは、素人の女性を被写体にしたような感じに仕上がっている。
ほぼスッピンのような顔の写真がほとんどで、普段私達が想像するような大島優子のイメージが感じられない。
表情の作り方も何となく今イチで、物足りないというか味気ない出来。これらの写真にいつもの明るく元気な大島優子の写真もあれば、また感じが違ったと思う。
最初から最後まで淡々としていて、メリハリが感じられないのが残念。
仲根かすみ in 尾道 [VHS]
「もういちどあいたい」の作品と一緒に購入見ることをオススメします。全体の流れ撮影現場の状況などなど、2本みることで十分楽しめる作品だと思いますので、2本同時がオススメです。水着姿は他の作品に比べだんだん減ってきているかもしれませんが、白い水着のシーンは今の仲根かすみさんを魅力的にみせることができていると思います。