YOUNG GUITAR (ヤング・ギター) 2010年 01月号 [雑誌]
いやとにかく凄い弾きまくってますよ!
自分は彼の全作品を持っていますが、こんなにフレット上を動き回っていたっけか!?と改めて驚かせるくらい弾きまくっていました。
来日の合間を縫って急遽このDVD企画がもちあがったみたいだったので、まぁ大した内容じゃ無いだろうと思っていたんだけど大間違いでした!ボナマッサの為だけに買う価値ありです!
若いギターキッズの方々からすると「コイツのどこが凄いの?」「やってる事が全然ダセェじゃん」「音がブルースしてねぇし過大評価しすぎ」とか聞こえて来そうですが…;(そもそもメタル色強い雑誌だし)
でも彼のプレイには判りにくい凄さが随所にちりばめられているので今ブルースとかに興味が無い方でも、何年かこのDVDを所持していろんな音楽に触れた後また本作に触れてみれば少し違った印象を持って頂けるのではないかと思います。
そう…まるで一緒に収録されているジョージ・リンチが可哀相になって来るくらいに…(EX-8辺りは良いのに…)
表紙もJOE PERRYで格好いいのでワシらオッサンには久々に最高な一冊!
ザ・スカル・コレクターズ
このアルバムが発売してけっこう経ちますが、確かに飽きも正直ありますが、また聞きたくなります。
トニームーア在籍時のライオットを寄りアグレッシヴにした感じも大好きです。来年初頭に発売予定のニューアルバムが待ち遠しい。 願う再来日
デファイング・ザ・ルールズ
ブラジルのメロディックテクニカルバンドの1st。
ブラジルからとんでもないバンドが現れた。
とんでもないハイトーンとテクニカルなベース、
そして確実なギターテクニックに基づいたギターオリエンテッドな曲。
メロスピでありながら声はヘナヘナ・演奏適当ということはなく
全てにおいて信頼性の高い高品質メタルだ。
Steel Lord On Wheels、Change Your Life Line、Millennium Quest、A Kingdom To Share、
Defying The Rules、The Faceless In Charge、High Speed Breakout、
もうほぼ全て悶絶必須のキラーチューンである。
Sonata Arcticaのようにメロディ重視・ソロ以外はヘたれ、
Dragonforceのようにソロは聴いている者を置いてきぼりなんてことはなく
安心感を持って聴ける超ハイテンションメタル、必聴である。(98点)
ブラインド・ライド
ブラジルの正統派/メロディック・パワー・メタル・バンド、HIBRIAの3rdアルバム。
今回、ベーシストが変わっていますが、特に影響は無いと思いました。前任者に負けず劣らずブリブリ弾いています。
基本的には前作までの流れを汲んでいて、パワー、アグレッション、スピードが揃ったアルバム。
今回はテンポを落とす場面が増え、今までより緩急がついた感じ。5、8曲目には遅い曲を配置してあります。
今回も良いアルバムだと思いましたが、若干物足りなさを感じたのが歌メロ。
ヴォーカルのユーリ・サンソンは高い声から低い声まで使い、エネルギッシュに歌っているのですが、
前作までにあった、サビや曲の終盤等で、突き抜けるハイトーンと共に疾走する、聴いて高揚する、あの感じが薄れている印象。もっと聴き手の高揚感を煽って欲しかったです。
キラー・チューンも不在と、衝撃度・爽快感は前2作には及ばないと思いました。
とは言え、熱いアルバムです。
ツイン・ギターは冴えているし、アルバムの出来は高品質。
聴いて良かったです。やはり良いバンドですね。
BURRN ! (バーン) 2009年 02月号 [雑誌]
唯一と言っていい、日本のHM/HR雑誌。
批判も多々ありますけど、メタルファンからすると
頑張って貰わなければなりません雑誌です。
今月号は、アンジェラ姉さんが表紙ですよ。(カッコいいっすなぁ♪)
一昔前なら考えられない表紙ですね。少しずつですけど変化はしていますよ。
今月号は、2008年のファン投票ハガキが付いてます。
Liveパフォーマンス部門は、たぶんこの表紙の・・・かな。
結果は4月号で。