装甲騎兵ボトムズ アクティックギア ベルゼルガ AG-V06
これまでのスコープドッグ系とは大きさも構造も全く異なるATなので、本体は完全新規造型になってます。現時点では最高のATフィギュアです。
プロポーションは文句なし!非の打ち所がありません。
過去に発売されたプラモデルやフィギュアと比べても次元が違うと言ってもいいくらいの完成度です。
可動範囲はまあまあですね。これはデザイン上しかたが無いのかもしれませんが、首の旋回可動範囲がスコープドッグよりも狭いのが残念です。
しかしながら手足の関節部はかなり頑丈で、何回動かしても武器の保持力が弱くなったり可動部分が緩くなることはなさそうです。
また、これまでのスコープドッグ系と同様に
「コクピットハッチと頭部バイザーの開閉」
「降着姿勢のギミック」
は当然再現されています。これに加えて
「スワンピークラッグの展開・可動」
「パイルバンカーの射出」
といったベルゼルガ特有のギミックも忠実に再現されてます。
「パイルバンカー」は盾から完全に抜けないようにストッパーが設けられているという精密さです!
いくらM級ATのスコープドッグより大型のH級ATとはいえ、
「1/48」という小さいスケールでこれだけのギミックを再現しているのですから驚きです!
左腕部パイルバンカー内蔵の盾のジョイント部にフックが取り付けられています。左腕との接続方法が設定とは若干異なるのですが、このフックによって別売りの『ATフライ』に吊り下げる事が出来ます。
2月発売予定の「ダイビングビートル」と合わせれば、クメン編の激戦を再現することが出来ます。
元々人気がある機体である上にこの完成度…すぐに品薄となってしまう可能性大ですので、早めに購入する事をオススメします!
1/24 装甲騎兵ボトムズ スコープドッグ ペールゼン・ファイルズ版 パーコフ分隊仕様
このキットは、以前発売された1/24ペールゼンファイルズ版(ザック無し)に追加パーツとして、ザックとザキ機につく手榴弾が付きます。 キットのレビューは、ペールゼンファイルズ版に書かれている通りですので省略します。但しソリッドシューターとソウドオブマシンガンが足りないため、完全な分隊5人分、及びダウンフォームを再現するには、ウェーブの1/24レッドショルダーとザ・ラストレッドショルダー版タボカスが必要ですが、この2つのキットを用意して仮組していざダウンフォームした所、ザックが干渉して足が上手く変形出来ない(ダウンフォームの説明書通り行っても)。どうやらザックの改造が必要です。出費がかさむだけで、オススメ出来ないのですが、1/24ラストレッドショルダー版タボカスは是非用意していただきたい。タボカスのザックを活用すれば1話の上陸作戦のスコープドッグが再現出来ます。
装甲騎兵ボトムズ デジタルメモリアルズ 1
ギルガメス文字フォントに魅せられて購入しました。
資料としてはそこそこ集められていますが、ネット上に
ある情報とあまり差がなく、とても残念。
パッケージ内に「2」を予告するユーザー登録がありま
したが、5年以上たった今でも作る気配もなし。
また、ブラウザまかせの処理もとても重くて少々イライラ
させられます。
装甲騎兵ボトムズ 総音楽集
LPレコードで3枚持っていたのだが
クメン編をCDで聴きたくなり、購入に行ったら
総音楽集があったので迷わず購入。
「レイズナー」と並ぶ名曲揃い。
故・乾裕樹氏の渾身の珠玉のメロディ。
ウド、クメン、宇宙、この3編の音楽の棲み分けも素晴らしく
いかに、画面のイメージ作りには音楽が重要かが分かる。
個人的には、高橋監督と同じく
クメン編の「スクランブル」が一番好きだ。
高橋良輔監督も自分の車の中でループさせて聴いてるそうだ。
レッドショルダーのテーマはフリーユース音源を使用しているとの噂だったが
だったらなおさら収録してほしかったなぁ
装甲騎兵ボトムズ 孤影再び [Blu-ray]
さすがに50分の尺で日経エンターテイメント連載そのままを映像にすることは不可能でした。ますは登場人物は小説版に出てくるグルフェー大佐とロッチナは出ていない。小説内でフィアナのことを何回か語るエピソードがありますが、ステビアの一言のみにカットされている。なぜなら、作品の連続づける為キリコとフィアナを邂逅は冒頭のみに留め、キリコと損馬鹿ファミリーの再会、テイタニアについて決着をつけることをメインにしたストーリーです。エンディングは再録版のいつもあなたが流れる。しかし映像がテイタニアを偲ぶ演出になっています。 作中に流れるBGMは乾氏と織田哲郎氏の曲両方流れます。特に織田哲郎の書き下ろしの楽曲は新しいボトムズ世界に必要な要素を加えた感もあります。特典映像の高橋監督と郷田ほづみさんの舞台挨拶は、残念ながら高橋監督が体調不良で少し聞きづらい箇所があるかもしれない。