どこかで聴いたクラシック ピアノ・ベスト101
有名なピアノ曲はほぼ網羅されているという感じです。「乙女の祈り」「エリーゼのために」「愛の夢第3番」「英雄ポロネーズ」といったピアノ名曲集と銘打ったアルバムには定番の曲は概ね入っています。
各ディスクごとの収録時間は、
1.67:55 2.72:11 3.75:07 4.80:20 5.72:51 6.77:52
であり、1枚目がやや短いものの概ね申し分ないでしょう。
録音状態も、CD購入の際の比較検討の対象となりうるEMIの「ベスト・ピアノ100」と比較すると、それ程悪くはありません。比較的最近の録音も多いですし、一部にノイズが若干気になる古い録音もありますが、全てステレオ録音です。
あと、参考のため「ベスト・ピアノ100」には収録されていないのに、これには収録されている主な曲を挙げますと、「花のワルツ」(チャイコフスキー)・「ガヴォット」(ゴセック)・「金婚式」(マリー)・「タンブラン」(ラモー)・「高雅にして感傷的なワルツ」(ラヴェル)・「即興曲第3番」(シューベルト)・「木枯らしのエチュード」(ショパン)などなどです。特に「花のワルツ」「ガヴォット」「金婚式」は珍しいピアノソロを聴くことができるので、ポイントが高いと思います。
逆に「ベスト・ピアノ100」には収録されているのに、これには収録されていない主な曲は、「かっこう」(ダカン)・「2声のインヴェンション第1番」(バッハ)・「トロイカ」(チャイコフスキー)・「黒鍵のエチュード」(ショパン)・「塔」(ドビュッシー)・「葬送行進曲」(ショパン)などなどです。
で、結論としては私はこちらをお勧めします。ブックレットの曲解説も限られた紙面の割には詳しいですし。
のんのんびより 2 (MFコミックス アライブシリーズ)
のんのん〜、てことで待ちに待った2巻届きました。
1巻から変わらずシュールな笑いがてんこ盛りです。
むしろ1巻よりさらに面白さが増していい感じに仕上がっています。
2巻から登場人物が何人か・・・ちらほらと!?
そして今回は笑いだけでなくちょっと切ない話もあり、
そこに田舎独特の感じが出てて良かったです。
また、キャラクター達それぞれの個性がとても明確であり、
それがうまい具合に絡み合うので読んでて気分爽快です。
僕としては珍しく全キャラクターがお気に入りです。
1巻を楽しめた人と、この手の漫画が好きな人にはお勧めです!
キャラクターを愛でつつ、そのやりとりにクスッとくる感じでしょうか。
なんだろうこの感じ、、、なんか凄いですw
Piano Sonatas 1-32
世界的にも有名なウィルヘルム・ケンプさんのベートーベンピアノソナタの全集がこのお値段ではなかなか手に入らないと思います。
また、演奏の素晴らしさには大満足。毎日聴いています。
ただ、説明書きは輸入版ですので日本語では無いですが、それを差し引いても大満足の 内容でした。
ボディガード スペシャル・エディション [DVD]
1992年、売れに売れまくったホイットニーのサントラ盤。素晴らしい楽曲ばかりだ。このアルバム主体に制作されたとしか考えられない映画だが、それを許さないのがケビンコスナーの熱演である。 まだ若く、かっこいい。
これに似た映画が、その後も多く制作されたが、本作を超える事など、もちろん不可能だった。 そして1997年、ボディガードとして続編も企画されケビンコスナーとダイアナ妃が共演する予定だった。
しかしケビンコスナーが契約書にサインする最終段階、直前になりダイアナ妃の陰謀めいた残念な事故死により共演は実現しなかった。
そして続編という企画は、闇に葬られたのである。
キリング・ゾーイ~破滅への銃弾~(字幕版 [VHS]
「パルプ・フィクション」や「レザボア・ドッグ」あるいは「トゥルー・ロマンス」といった
一連のタランティーノの脚本などに関わったロジャー・エイバリーが、そのタランティーノら
のプロデュースによりパリで撮ったウルトラ・バイオレント映画。上記の作品に比べれば
明らかに二線級とはいえ、そんなに悪い映画ではない。
最初と終わりに出てくる自動車によるただただパリの街を駆け抜けるショットの数々や、
アニメーションを交えたポット・パーティーの表現、それに銀行での数々の血なまぐさい
情景といったいくつかの特徴的なシーンと、凡庸なダイアログがただ消費されていく
退屈なシーンが混在するが、やはりたいした意味なく登場する若きジュリー・デルフィ演じる
ゾーイの可愛さこそがこの映画のすべてであろう。