ディスカバリーチャンネル ダイナソー・プラネット 鳥類の祖先ベロキラプトル [DVD]
ものすごくリアルに再現された恐竜世界。
ドキュメンタリーチャンネルの作品だが、物語風になっている。
しかし、そのベースには最新の考古学の情報がきちんと反映されていて、
骨格でしか見られなかった恐竜たちが本当に目の前にいるように感じる。
また、感銘を受けたのは恐竜の感情を擬人化したりせず、徹底的にリアルさを追求しているところ。恐竜は無表情。なのに、怒りや突き上げてくる生存本能が画面から感じられる。なんというか、恐竜のサファリパークという感じ。自然に生きている恐竜たちを、安全な場所から観察しているような気分になってしまうのだ。
途中、アメリカの学者による解説シーンが挿入されていたりして、ふむふむと興味深く見た。
こどもにもおとなにも十分楽しめる、映画としてもドキュメンタリーとしてもいい作品だと思う。このシリーズの他の3タイトルもおすすめ。
Pele: Level 1 (Penguin Readers Simplified Text)
Penguin ReadersのLevel 1(300語レベル)
語数 2,200 YL 1.0
サッカー王国ブラジルを、ワールドカップ3回の優勝に導き、
1,363試合で1,264得点を決めた、言わずと知れたサッカーの
神様・ペレの半生を描いた本である。
サッカーをしていた父の影響を受け、サッカーシューズがない
状態でサッカーを始めたペレ。すぐにその才能を開花させ、
ビッグクラブであるサントスに移籍し、17歳でブラジル代表と
して選出される。その後は、サッカー史に残る華々しい活躍を
していく。
ペレの生い立ちから引退後までを易しい英語で描いた本で、
特にサッカーが好きな人は興味深く読めるだろう。
テレビ朝日 サッカー・アンセム
全体的にもう少し盛り上がる曲が多くても良かったかな? という印象。 でも、"クエスチョン・オブ・オナー" は誰が聞いてもテンションがあがるはず! 今はこの曲をリピートして聴いてます!
発信型英語10000語レベル スーパーボキャブラリービルディング(CD3枚付) (CD BOOK)
昨年12月20日頃にスタートし、今年の2月初めに1回読みきりました。構成が1日単位となっており、ちょうど1ヶ月で読み終わるという仕組みですが、日によって分量が均一でなく、つらい部分もありましたし、1ヶ月では終わりませんでした。この種の単語集は皆同じですが、知らない単語が出てくれば、一通り調べなければなりませんし(本文中に出てくる以外の意味、使われ方の情報が必要です)、それが結構大変でした。現在、時間が空いてしまいましたが、再開したところです。やはりボリュームがあります。社会人には(私は理系で、英語を直接仕事にしてはいません)、英単語ボキャブラリー増強より、実務の方がプライオリティ高いですから、結構つらいときもあります。しかし、抽象的な一般語彙から、文系、理系、さらには日本事象語彙と内容が幅広く、モチベーションは維持しやすいです。覚えたい単語が満載です。今日はここまでやった、というように記録をつけながらやれば、それほどつらくなくなります。1回目は実はCDを聞かずに本文を読んで覚えようとしました。今回はむしろCDを聞きながら、その反復練習を中心に進めています。読むだけでたっぷり要した時間もCDになるとあっという間に終わります。その分、耳と頭を早め早めに切り替えていかなければならず、これはこれで中々刺激的です。効果も期待できそうです。CDの最初のほうはコロケーションで覚えるというやり方で、日本語が入ってません。私としては入れて欲しかったです。頭の切り替えの準備が、私にはそのほうがきっとやり安いからです。全体としては、個人的に覚えたい単語が満載です。ただ、各所に「過去の頻出語彙」のページがありますが、単語が羅列されているだけなので、私としては、これも本文中に入れて欲しかったところです(本がさらに分厚くなったとしても)。
ただ、これは各自でもっといろいろな教材、文献などに触れるようにせよといっているようにも思えます(第1章で実際に著者がそのように記してます)。完璧な単語本など存在しませんし、ボキャビルもここまで覚えたから完璧ということはないのでしょう、目標を試験合格に絞れば漠然としたレベルはあるかもしれませんが。今は、CDを中心にスピードアップをとりあえずの目標にしてやり直してます。ボキャビルにはメンテナンスも必要ですし、先は長そうです。とりあえず、Let’s enjoy the process! がスローガンです。
バッハ:ブランデンブルク協奏曲集
私はこのCDを20年ほど前に6千円で買いました。それが今では1500円程...
あまりの音の良さに、最初はデジタル録音かと勘違いしていましたが、アナログ録音だったのですね。
ルツェルン弦楽合奏団のとてもふくよかな優しいサウンドです。一昔前に流行った古楽器による弦楽合奏の残像音が途切れるようなサウンドではこのような表現豊かなサウンドは出ないでしょう。
第5番の演奏は特筆もの、これより素晴らしい5番にはであったことがない。カール・リヒター版もこの5番の美しさには及ばない。