刑事魂 ~ TV刑事ドラマソング・べスト
レビューを書いている皆さんの刑事ドラマへの思い込みが伝わってきますね、僕もその一人ですが、皆さんとは違う視点からレビューを書いてみます。
この商品は、月・火・水・木・金・土・日の全曜日の刑事ドラマが網羅されている!!これは凄いことです。
大感動!!
かつては、毎日刑事ドラマばか見ていました。そんな時代があったね。
個人的には、大都会の前にやっていた「いろはのい」が好きだったり
しますけどね。
このCDはおすすめです。
カティンの森 (集英社文庫)
大学で先生が映画の紹介をされていて、なんとなく気になっていました。
秋になって、岩波ホールで映画が上映されるらしいと知り、本屋で偶然本書を見つけました。購入。
小説を読んで、それから映画を見ました。
「待つ女性」の物語には、楔のように悲劇の暗示が打ち込まれる。ポーランドが歴史の流れに組み込まれるその瞬間を生きた女性たちの物語は、故に哀しい空気に満ちていて、幻想的ですらあります。それでも小説版は当時を現在と繋ぐわずかな光のようなものを内包していて、どちらかと言えば峻厳というよりは穏やかな空気が流れているように感じます。
映画が交響楽、小説が室内楽と、巻末にムラルチクの言葉が引用されています。「待つ女性」の視点のみで構成された小説を読んだ後で僕は映画を見ました。だからこの言葉の意味もわかるような気がします。映画のラストシーンの衝撃は、そのままアンジェイ・ワイダ監督の祈りを表しているように感じて。
岩波ホールの上映期間はもう終わってしまったことと思います。このレビューを書いている時点では、全国で上映中の場所や上映予定の場所があるはずだし、恐らくはいずれDVDなどで発売がされるでしょう。
小説を読んで、それから映画を見ることを勧めます。
電撃!!ストラダ5 DVD-BOX
低予算、低視聴率で知られる『電撃!!ストラダ5』ですが、実はもとから1クール予定の番組として企画・放映された作品で、しかも初期段階ではアニメ作品として考えられていたという、意外な事実があったりします。実際の作品は低予算を逆手にとったような、銃撃戦とカーアクションを融合した立体的な見せ場作りを実践しており、旧日活スタッフの意地を感じ取れます。爆発の効果音も含めて、まさに『西部警察』のルーツのような作品。快作です。
西部警察ミュージック・ファイル~テイチク音源による初収録曲&ベスト・セレクション~
西部警察のBGMに関してはドラマ本編に使用された楽曲の殆どが商品化されていませんでした(効果音入りや別アレンジなど)。発売を待ち望んで10数年・・・遂に待望の発売となりました!
本作品に全て収録とは至らなかったようですが、特に「メインテーマ・TVミックス」や「ダイナミック・シチュエイション(別アレンジ)」は最高です。
今後の未収録音源発売を願っています。