2人のストーリー
2人のストーリーは前作の流れをくむロックサウンドで同棲するカップルを男目線で聴かせてくれる。もともと歌唱力のある彼女だから楽曲に、より説得力が増すのだ。 あの娘になりたいは、メロディーラインが美しい。 朝が来るは限定配信されていた曲だ。
やっぱりロックサウンドに、よく合う声なんだよね。小さな体なのにね。 それにしてもYUKIちゃん、だいぶ大人になったね。 もう、そろそろ、ちゃんは失礼なのかな。
GLAYのメンバーなんか、ずっと姉さんって呼んでるもんね。
ワンダーライン
21世紀の傑作ですね。
ドコモのCMで見た、YUKIが砂漠でくるくる、宙を舞う姿は
一度見たら忘れられない。同時に流れる「ワンダーライン」のサビ
は、一度聞いたら忘れられない傑作です。
カラオケでフルを歌うと、尊敬されます(こともあるかも?)。
ジャケットのYUKIも、宙に浮いていて、彼女の個性をズバリ象徴。
とにかく、心に残る傑作、傑作。
風と丘のバラード
たまたま深夜にTVで耳にしてとても気になってしまい、探して購入。
歌声の軽やかさと、ジャケットのパンチの効いた「美女」風な
ルックスとのギャップに少し驚きましたが(笑)それも魅力かも。
オールドムービーの女優のように個性的な顔立ちは、アイドル的な可愛らしい歌手の
多い今の時代には少し馴染みにくいかもしれませんが歌声はむしろとても女の子らしい
透明感のある心地よい声質です。時折甘えたように舌足らずなところも可愛らしくて
いい意味で裏切られる感じかも。柔らかな聴き心地に反して決して歌いやすい歌ではないと
思うのですが、彼女が歌うとさりげないけれどしっくりくる感じがします。
ストリングスが優しく効いたメロディラインが聴くほどに後味をひいて、
耳から離れなくなる一曲です。
先のレビュアーさんの「毎年この季節に思い出しそう」というコメントは
まさに言いえて妙ですね。