交渉力のススメ VOL.2 ~営業が楽しくなる! 敵を味方にする方法~ [DVD]
1を買って、思ってた以上に効果があったので、パート2も購入してみました。
営業関係の本は結構読んでいたのですが、これは、これで面白かったです。
ドラマチックなセリフが多いので、まだ実際に使うのが恥ずかしいのですが
前回同様、セリフが入った付属のCDを聞きまくって、自分の中に入れ込もうと思います。
あと、営業系の映像は結構飽きちゃう方なんですが、
DSみたいな、ゲームみたいなかんじで、話が進んでいくので
楽しめました。あと、ジャケットの絵みたいなキャラが途中でちょこちょこでてくるので、それが、可愛かったです。
星野流
タイミングが悪かったかも・・・
本の中身は、星野さんの阪神監督時代の体験に関する事が大半でした。
そこから発展して、星野さんの考え方たくさん書かれてていました。
星野さん阪神タイガースでの優勝経験から、成功例を自信満々に書かれていました。
ただ、私が読んだのは北京オリンピックで失敗した後で読んだので、
星野さんの成功例が、とてもむなしく感じました。
後、ビジネス本で読むには、物足りなさを感じます。
阪神タイガースが好きな人や星野さんが好きな人向けの本です。
やはり、阪神優勝後に読めば良かった気がする・・・
あくまでも旬的な本なのかな。
その上司、大迷惑です。 困った上司とかしこく付き合う傾向と対策
今は自営業になっている私だが、かつては約10名の部下の上司だった。中小企業だったので、私の上司は社長だった。
その社長と、どうも相性が合わなかった。しかし私はその「溝」を埋めようとせず、
反抗的な態度を取るようになった。社長(上司)にとっては、困った部下であり、
私の部下にとっては、マネジメント能力のない困った上司だったと、今にして思う。
この本は、人事コンサルタントの著者が、部下の立場から「上司との付き合い方」を書いたものだ。
基本に流れる考え方は、「理想の上司、理想的な相性などないのだから、今の上司とどうやってうまくやるかを考えよう」というものである。
タイトルになっている「その上司、大迷惑です。」は、キャッチコピーのようなもので、
本当のタイトルは
「困った上司」とかしこく付き合う傾向と対策
というサブタイトルのほうだろう。
いろんな「ダメ上司」のケースが出てくる。私もそうだったかも……、社長もそうだったかも……
そんなことを考えながら読んだ。そしてかつて私にもう少し柔軟な、歩み寄る気持ちがあれば、上司とも部下ともうまくいっていたに違いないと思った。
上司との人間関係に悩んでいる人は、ぜひ読んでみてほしい。
必ずいくつかのヒントが隠されているはずである。