フォレスト・ガンプ~一期一会~【日本語吹替版】 [VHS]
よく民生放送で流れる映画です。しかし、改めて外国映画のよさを実感します。面白さと悲しさとをうまくマッチさせています。日本のはどことなく片寄り傾向ですが。さて、この作品、若い頃から成人後までの話を描いているのですが、主人公があまりにも正直者。正直すぎて、変人と思われるかもしれません。(人の見方にもよります。)その正直者が愛したのは、歳を重ねるごとに落ちぶれてゆく女性。しかし、その女性がずっと自分を理解し、見守っていてくれた存在。何度も逢い別れ、そして・・・。
フォレスト・ガンプ
映画自体はアカデミー賞を総ナメし、評価も高い『フォレスト・ガンプ~一期一会』だが、映画本編以上にこのサントラは楽しむことができる。本編の映像もアメリカ文化をシンボライズしたシーンが数多く登場するが、アメリカ文化において“音楽”は重要な位置を占めるということがこのサントラを聴いて実感することができる。エルヴィス・プレスリー、バーズ、ジョーン・バエズその他、各年代を象徴するアーティスト達の楽曲がぎっしり詰まった極上の作品に仕上がっており、もはやサントラの域を超えた「アメリカンクラシックのコンピレーションアルバム」とも言える傑作である。
フォレスト・ガンプ~一期一会~【字幕ワイド版】 [VHS]
よく民生放送で流れる映画です。しかし、改めて外国映画のよさを実感します。面白さと悲しさとをうまくマッチさせています。日本のはどことなく片寄り傾向ですが。さて、この作品、若い頃から成人後までの話を描いているのですが、主人公があまりにも正直者。正直すぎて、変人と思われるかもしれません。(人の見方にもよります。)その正直者が愛したのは、歳を重ねるごとに落ちぶれてゆく女性。しかし、その女性がずっと自分を理解し、見守っていてくれた存在。何度も逢い別れ、そして・・・。
フォレスト・ガンプ
もうずいぶん昔に購入しましたが、時々聞きたくなるので手放せないCDです。
映画もよいですが、アメリカの近代音楽史ともいえるバラエティ豊かな選曲で何度聞いても飽きないのです。
単に寄せ集めのヒットパレードではなく、音楽ファンを唸らせるツボを押さえた選曲。
ニール・ヤングなどが在籍したバッファロースプリングフィールドなどロックファンの心くすぐるバンドの曲もあり、
ボブ・ディランやビーチボーイズ、ドアーズなど知名度の高いバンドも数多い曲の中から「おっとその曲できますか」という通な選曲。
ロックだけでなく、ソウルやモータウン系、フォークなどバラエティに富んでいるのも魅力です。
映画を見て、気になった曲があった方は音楽の幅が広がるはずですのでぜひ聴いて見て下さい。
このサントラを聞いて、また映画を見直してみるとフォレストが歩む時代背景と見事にマッチした曲の使われ方を再発見することができると思います。
映画のサントラとしてはかなり質の高いアルバムです。