超電磁マシーン ボルテスV BOX (初回限定生産) [DVD]
長浜監督のロボットアニメの中では、やはりこれでしょう。ロボットだけならコン・バトラーVの方が魅力的かもしれないけれど、作品トータルとなればやはりこの『ボルテス』にとどめを刺す。
なんといっても、シリーズ全体に大河ドラマ的なストーリーを持たせ、それに稀代の名敵役プリンス・ハイネルを生み出し、彼の生い立ちをめぐるストーリーを見事にからませている、というのは今までなかった。それはもう主人公である剛三兄弟の方がかすんでしまうほど。その貴公子としてのふるまいもあって、ハイネルは女性ファンの熱狂的な支持を得た。最終回で敵である剛三兄弟との驚くべき関係を明かされても、ボアザン貴族の誇りを抱いたまま彼が死を選ぶところは、最高の名シーンである。このように、長浜監督はドラマ重視を強調するあまり、第28話のようにまったく主役ロボであるボルテスが登場しない話まで作ってしまうという快挙を達成している。
ワープの目標地に障害物がないことを確かめるため、前もってダミーを飛ばしてみる、といったリアルな描写が散見されて感心させられます。なるほど制作しているのがサンライズだからなあと納得。こういうシーンを探すのも楽しみのひとつでしょう。
スーパーロボット大戦A
他の方のコメントにあるように、
・資金調達のための「全滅プレイ」をするためには「セーブ」をかけられない。
・戦闘シーンをOFFにできない
というのは、かなりつらいです。
UCガンダムファンに嬉しい(?)のが、行動選択によって「ララァ・スン」や
「ロザミア・バタム」を仲間にできることです。
どちらも登場しない、もしくは敵キャラというシナリオが多いので。
あと短期ながらも「セイラ・マス」も参戦!
不満は同じ戦艦でも「ナデシコ」が攻撃力、防御力ともに、ブライトより
やたら優遇されているところでしょうか。
男性主人公・女性主人公ともにとても魅力的です。
この2人が特にラミアが好きになった方には「SRW OG2」のプレイもお薦めします。
あとこのゲームで重宝した機体は・・・・「ザクレロ」でした。
個性的すぎるフォルムと少ない武器種を理由に最初は使わなかったのですが、
とても使い勝手が良いでした。
使ったことが無い人は是非「静寂の声」で使ってみるとよく分かりますよ
超電磁ロボ コン・バトラーV DVD-BOX
おお、ついにコンバトラーVが発売か!故長浜監督の熱すぎる演出の数々!(総理大臣にスピード違反免除する権限なんかないよ‥笑) 初の5体合体ロボットだよね、確か? 5人もいると、ほとんど顔とか名前とか忘れてるけど(ボルテスとかぶる‥) 紅一点の、ちづるちゃんは忘れないよ‥。やっぱり可愛いもんね!博士の娘ってだけでロボットに乗せるってのもムチャクチャだけど、シャワーシーンもあったし今の萌えブームの先駆けかも?(病気で戦線離脱してしまうエピソードは健気でよかった) 豹馬役の三ツ矢さんも初々しくて新鮮です!(初主役ということで、神谷 明さんの演技を参考にしたとか‥叫び声とか神谷節だもんね!) 必殺技も凄かった‥ヨーヨーだもん!インパクトありすぎ! 敵役のガルーダも市川 治さんがイイ味出してます。美形悪役の中じゃ目立たんかったが‥。 とにかく観て欲しい!もう熱すぎ!‥自分は、ちづるちゃんの可愛いさと、超電磁ヨーヨーと、コンバインと(農作業か!)、エンディングテーマで買いだな!(笑)‥懐と相談しょ〜っと‥。
デビュー40周年記念 水木一郎ベスト
アニメソングに知識のない人に、「この人の代表曲は?」と尋ねられると、数年前まで即答できなかったのが正直なところ。
『マジンガーZ』だって、リバイバルブームでやっと注目されたわけで(実際、歌唱力のインパクト少ないのよなぁ。雄叫びを初めて実行したのも『ガッチャマン』の子門だし)…
で、このCDも消化不良の感じがして仕方がない。 アニメソング・デビューの『原始少年リュウ』や、野球漫画の金字塔『侍ジャイアンツ』(版権の都合とは言わせんぞ)、
80年代初の特撮作品正主題歌を担当し、出演も果たした『時空戦士スピルバン』が収録されていないのも疑問が残る。
やっぱり、この人のベスト盤を作るなら、2枚組がちょうど良いのかな。