Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (US) (Paper) (3)
ハリーポッターが面白いのは今更という感じで誰もが知っている事ですが、私がこの本をオススメしたいのは装丁の素敵さからです。他にもペーパーバッグで発行されてはいますが、このシリーズが一番本としても綺麗で洒落ています。子供の頃、イラストが綺麗で内容と共に表紙などが心に焼き付いていたお気に入りの本があったと思います。この本は、まさにその一つになりうるのではないでしょうか。発行を待ってでもこちらを選ぶ価値がある! と思います。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 携帯版
この巻から、ハリー達子供と、先生達大人の接点が増えてきます。多分、ハリー達が少しずつ、大人へのステップを踏んでゆく、でもまだ、子供でいられることの特権を謳歌できる、そんな時期の話です。
当然の事ながら、ハリーの両親にも、先生達にも、ハリーと同い年だった時代があって、同じように友達と遊んだり、勉強したり、いたずらしたり、そんなこともあった-そして、だから、今があるのだと言うことも分かってきます。そして、ハリーには「両親が殺されたこと」が過去のことではなく、現在進行形として実感できるような出来事が起こります。
不幸なことはとても分かりやすい。簡単に感じることができるから。でも、幸せは?本当は幸せでも分からないことがある。本当に幸せなことが分からないときもある。ハリーは自分がそんなに不幸だとは思ったことがないけれど、本当に自分が求める幸福も、幸福の形もうまく想像できない。きっと誰もが、ハリーの年齢ではそんな時期を迎えます。
もし、自分がハリーだったら。 どんな幸せの形を描くだろう?
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (Game Boy Advance)
とても楽しめました。
アクションが苦手な人でも
気軽にハリー・ポッターの世界を楽しめますよ。
あと、原作のセリフが出てきて地味に驚きました。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (GameCube)
またホグワーツ新たな学期がやってきました!
またハリーを自分の手で動かせるのです!!
更に今回はロンやハーマイオニーまでもが操作できます!これは
ハリーポッターファンにはたまらないでしょう
前作で少し不満の挙がったロード時間も短縮され、心地よくプレーすることが
できます。
ハリーポッターファンならずとも買いの一品でしょう!!
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (UK) (Paper) (3)
半月板損傷で入院中に4日かけて読みました。麻酔の後遺症で少し読むと頭痛がするんだけど、休んでは読み、休んでは読みと、次が読みたくて仕方なくなる構成のうまさに感心しました。 今回もロンを助けに穴倉にもぐるハリー。でも、対決相手は「いわゆるあの人」ではなく、命の危機にもさらされない、と思っていたら、敵が味方に、味方が敵に、息をもつかせぬストーリー展開。 亡き両親を思う孤独なハリー、ホッグスミードに潜入するやんちゃなハリー、ハーミオーネやロン、ハグリッドと友情を育むハリー、著者のハリーへの愛情がひしひしと伝わる一作でした。