ゲームで保健の授業!―なにより子どもが喜んだ実践、意外とかんたんにできる実践
保健の授業というと、たいていは講義式になってしまい、言葉を教えたり、わかりきった質問で過ぎてしまいがちですが、本書で紹介されている授業では子どもが主体的に活動し、保健の知識が身につきます。またゲームをしながら進めるで、授業にあまり自信のない私でも簡単にできました。
ダブル・キャスト [VHS]
エログロですね。気持ち悪かったです(汗)
最後までイマイチ理解できなかったのが父親が奥さんを殺害した動機。奥さんを満足させていなかったということが発覚、それと共に奥さんが演技していたこともわかったため、男のプライドが傷つけられたから?? でも、かなりの歳の差があるみたいだったから、それはしょうがない。
井田國彦さんの演技ですが……。圧巻です。すごいです。人格者1人1人の顔つきも違いますし。一番すごいなと思ったのは、子供の演技。子供特有の残酷さが伝わり、怖かったです。黒丸よりも。
少し考えたのは、黒丸は正常位で出てくるので逆の体位ならば出てこないのではないか?ということ。
最初に出てくる被害者も井田さんが殺害したということは……。どの人格が!主婦を誘ったのでしょう? 刑事さん? 黒丸? それとも……? 謎ですね。
アトリエで死んでいた男の人。お尻でていたけど……。もしかして黒丸に??
ただの私に戻る旅―自転車でゆくアイルランド私の愛した街
この本を手に取られる方には、何種類かのルートで読まれる方がおられるだろう。まず、横井久美子さんという歌手のファンである方、アイルランドへの旅行もしくはサイクリングでの旅に興味がある方、そして著者の旅の目的であった燃えつきからの回復、である。
それぞれの方にどう受け止められるか、私見を述べるとすれば、ファンの方にとっては、どうやって立ち直ってまたコンサートや活動が出来るようになったのか等、知りたい事について誠実に書かれていて良かったと思う。
アイルランドへの旅行を考えている人にとっても、日本人で一人旅を自転車でする、というのは著者のアイルランドへの愛着の強さもあり、文化的な面で非常に参考になると思う。
燃え尽きからの回復についても、旅に出る事によって自分を見つめなおす事が出来た、というのは参考になるだろう。しかし、具体的には回復はこの旅の後も数年かかったとも述べられているので、回復の過程や著者が感じた事を、受け止めなおす、また自分の回復の道を見つける参考にする事が出来るのではないか、と思う。
全ての方が満足するか、という点においては控えめな描写が多いと感じたので星一つマイナスとした。
私とワタシ [VHS]
DVD版もある筈だ。生の舞台演劇を収録したもので、付録のインタビューも長くて興味深い。
テーマは人間心理の根源に迫り中々深いものがある。
心の中のもう一人の自分を演じる優ちゃんの前半部における自由奔放さと、ラストでの怪演は目を見張る。やっぱ優ちゃんは凄い女優だ!(2008年9月頃の感想)