オーディンスフィア公式ガイドブック
オーディンスフィア唯一の攻略本です。
多分、ヴァニラウェアから出たゲームの攻略本の中では、一番の厚さになります。
キャラクター紹介、アイテム紹介、敵やボスの紹介、食事のレシピなどのデータに、巻末に、各キャラクター達のストーリーフローチャートが載っていて、どのキャラが何処で、どんな行動をとり、どう物語が繋がるのかが解ります。
是非、オーディンスフィアのお供にどうぞ!
「オーディンスフィア」オリジナル・サウンドトラック
このレビューって再編集しても最初の投稿日のままなんですね。
日付が変だけど、これ書いてるのは11/2です。
フルサイズのOP、EDに感動しました。
購入して良かった〜w
CD2枚組で全45曲入ってます。内2曲がボーナストラックで、
メインテーマと屋根裏部屋の曲のオーケストラ版(?)です。
ゲームはかなりやり込みをしたので、どの曲を聴いても、
それぞれの場面が思い出されてワクワクします。
逆に、ゲームを遊んでいない人がこれを聴くと、戦闘関係の曲が多いので微妙に思うかも?
オススメは、なんといってもShanachie(シャナヒー)という日本人の女性グループの
歌うOP、EDの歌声!!
澄んだ美しい歌声は本当に素晴らしいです。
関西を中心に活動されている方々だそうですが、CDも出されているそうなので
他の曲も聴いてみたくなりました。
オーディンスフィアの世界観に魅せられた方なら文句なく買いだと思います。
田中久仁彦画集【龍骨】
古い作品から最近の作品まで収録されているとはいえ、
メインは富士見書房の90年代に描かれたイラストが殆どです。
ゼノシリーズやホイホイさんのイラストはちょっとづつかいつまんで載せてあるという感じがしました。作品別の画集ではなく今までのまとめ…と考えれば富士見書房以外のイラストが少なくても仕方がないのかもしれませんが…。
作品別に画集を出して欲しかった、キャラのデザイン案や初期デッサンなど鉛筆書きのラフイラストもできれば見てみたかった(一度も掲載したことのないラフ絵とか)、作品ごとにでいいので、絵にコメントがあれば嬉しかった、など少し残念でした。
立派な画集ですが、イラストが淡々と載っているだけなので、少し寂しいです。
最近の田中久仁彦先生の絵がたくさん見たいという方はがっかりしてしまうかもしれません。
昔の漫画化時代の貴重な挿絵等は、きっちりと収録されています。
グリムグリモア(初回生産版:崎元仁氏プロデュースサウンドトラックCD封入)
可愛らしいキャラクター達に引き込まれるストーリー、
とてもよかったです。
戦闘も斬新的で最初は難しそうだな・・・と思っていましたが
すぐ慣れることができましたし、そこまで難しくも感じませんでした。
ただ、お話自体は短く、最初は難易度SWEETで進めたのですが
初めてから10時間ほどでクリアできてしまいます。
難易度が他に2種類あるのと、
(終わった戦闘も繰り返しいつでも遊べるシステムになっていますし)
他にフリーモードなどがありますのでストーリーの長さというより
やりこみ要素が高いと思います。
SIF EX オーディンスフィア メルセデス
先日予約したものが我が家にも届いたのでレビューさせて頂きます。
ノンスケールとされているこのフィギュア。感覚としては1/8から1/7スケールといった趣です。背中にある羽のおかげであまり小ささは感じさせません。外箱は縦22センチ・横18センチ・奥行き8.5センチとコンパクトで助かります。
造形はゲームのイメージイラストに忠実な立ちポーズ。派手さはありませんが角度による破綻もなく、丁寧な作りです。イラストより若干顔が大人びているようにも見えますが、メルセデスというキャラの範疇を超える程ではなく、これはこれで良いかと。ここら辺は個人の好みかと思います。
塗装はイラストより若干彩度を下げたような感じで、ふんわりと落ち着いた印象に仕上がっています。目立ったはみ出しや塗料の飛び散りも見られません。特に秀逸なのが羽の塗装で、半クリアの素材に淡く塗られた塗料がフロスト加工されたガラスのようで非常に綺麗。惜しむらくは羽の黒い部分についていた傷ですが、これは個体差でしょうし仕方がないですね。
注意点としては、石弓のパーツひとつが組み立て済みでない点でしょうか。サイファー(ピンク色の宝石のようなもの)の後ろ、弓の先端のパーツを本体に開けられた穴にはめ込むのですが、人によっては手こずるかもしれません。弓を保持しているメルセデスとの接着具合など、強度に若干不安があるので取り付けは慎重に行うべきかと。同様にカエルのイングヴェイも細いパーツですので、台座に押し込む際破損しないように注意した方がいいと思います。
メルセデスはアルターからも発売されるようで様子見しておこうかと思ったこちらですが、なかなかどうして良いものでした。購入を迷っているのであれば買ってしまって損はない商品です。