ヒロイック・エイジ I [DVD]
最初はあまり興味がなかったのですが、見続けていくうちにどっぷり嵌っています。
エイジ×ディアネイラはみてて癒されます。戦闘シーンは見ごたえ十分www。
ストーリも最高で、みててほとんど飽きません。この作品をきっかけに「蒼穹のファフナー」もみてみたのですが、これも結構おもしろかったです。
今後も目が離せない作品だと思います。
男たちの大和 / YAMATO [DVD]
日本人にしかつくれない映画だと思います。ロンゲストデイもUボートも戦争映画として傑作ですが、アメリカともドイツとも違う日本の視点での映画、しかも過度に英雄的に描かず、個々の人の気持ちを丹念に描いた作品だと思いました。
最も感心したのは大和が全く活躍しない点です。もちろんCGやモデルで描かれた大和は出て来ますが、ちっとも英雄的に描かれない。敵機をどんどん落とすとかそういうシーンが無い。大和が破壊されるシーン、兵士たちが死ぬシーンが連続します。兵士たちの死もピアノのソロで泣かせるセリフをはきながらなんて一切無い。これは映画監督として脚本家として自分の手を縛りながら心で絵を描くような作業ではないか、と。それは伝わりましたね。
また、この映画の特徴の一つはアメリカの視点が一切無いことですが、それが逆に家族を守るために戦った兵士たちの気持ちを表現するのに寄与していると思いました。アメリカの視点、日本の指導者の視点、それは他の作品に任せればいい。それぞれの真実があるはず。
演技陣も熱演ですし、音楽は久石譲。金払って観るだけの値打ちは充分にある映画です。お勧めです。
歌姫ベスト~25th Anniversary Selection~
どうですか、「歌姫ベスト」皆さんもう聞きましたでしょうか?
16曲すべてに、25年の集大成が詰まっています。
新録の「チャイナタウン」「いい日旅立ち」本家とは、また違った味わいがあり最高です。
男の曲を歌わせても、その曲のイメージを崩さず明菜の持つ魅力(魔力)が歌に乗り移っているかのように‥
皆さんも思われているかと思いますが歌唱力は、数年前から見ると落ちてきています、
でも、「歌姫 明菜」と呼ばれるには、それなりの根拠がなければなりません。
歌という物(自分の曲・他の歌手の曲問わず)をいかに大切に歌い、人の心に伝えるかを明菜は25年変わらず守り続けてきたからこそ「歌姫」と呼ばれるのではないでしょうか。
ぜひ、ファンでない方も一度聞いてみてください。
ヒロイック・エイジ II [DVD]
平井さんの描くキャラクターの中ではエイジが1番すきですね。
温かみのある素朴な少年らしさがよく伝わります。
また、エイジの声優さんの声がとても合っていますね。
この作品は主人公のエイジが中心に展開していきます。
宇宙という世界をこれほどドラマ的に美しく描いた作品ははじめてでした。
私は、SF作品ではロボットアニメのガンダムより魅力があると感じています。
メジャーなアニメではありませんが、おすすめします。