Forever to me~終わりなき悲しみ~
あたしは今までブリグリはあまり好きじゃなくって、
てゆか興味が無かったんですけど、ホント偶然にソニー
のHPで聴いてなんか感じる物があって買ってしまいましたo
tommy february6は女のあたしでもスゴイ可愛いって思える
アーティストでスゴイ好きだったんですけど、やっぱ本家の
ブリグリの方がイイなぁとこの曲を聴いてすごい思いましたo
特にサビの部分なんかスゴイせつなくって、何か涙が出そうに
なりましたo
この曲はオリコンの最新チャート(デイリー)だと、11位なん
ですけど、あたし的にはこの曲なら1位取れると思うしてゆか、
取ってほしいって思う曲ですねo
てゆか、順位なんか関係ないよ!曲さえ良ければ♪
ファンじゃない人にもぜひ聴いてほしいですo
本当にオススメですo
complete single collection ’97-’08
the brilliant greenは日本の至宝です。改めてデビュー当時からの曲を聴いてみると、その奥の深さに感動しました。リーダーはもとより松ちゃんもtommyも最高!。全曲がbestです。
眠れぬ夜を抱いて (幻冬舎文庫)
夫婦愛を軸に据えた復讐譚で、スポーツ新聞への連載小説を単行本化したエンターテインメント。背景としてバブルの時代とその後の建築業界や、海外放浪などが織り込まれている。
冒頭の銀行強盗シーンが何の伏線かがなかなかはっきりしないあたりは巧い展開である。主婦が活躍するあたりは「リミット」を彷彿とさせる。しかしストーリーとしては何となくどこかで読んだような気がしないでもない。
三組の夫婦とそれ以外にも複数の男女関係が出てくるが、どれもが濃密な関係でありやや違和感がある。これは著者の日常なのか、はたまた反省なのか。テーマを強調するあまり、こうなってしまった感じがする。個人的には夫婦愛よりは、「清澄」「中之森」という土地が舞台になっていることが気になった。野沢ファンならすぐにおわかりだと思うが前者は「青い鳥」、後者は「眠れる森」というテレビドラマの舞台になった土地である。野沢ファンにはより楽しめる仕掛けである。
眠れぬ夜を抱いて~オリジナル・サウンド・トラック
ドラマを何度もみかえして、ああやっぱりいい、と思う人には非常にオススメ。オープニングテーマのほかに、悲しかったり考え込んだりのあのシーンのバックミュージックが楽しめます。悠子になりきりたい人、なれますw 自主映画やドラマ、ドキュメンタリーを撮りたいと思うような、私と同じような心境の人にも是非聴いていただきたいサントラです。
ただ、ひとつ残念だったのは、大出類子の回想シーンや謎解きのシーンで大いに使われたリズミカルな曲が入っていなかったこと。あの曲は外しちゃだめでしょう・・・ということで星3つにしようかと思いましたが、やはりここは大好きな曲万歳ということで4つに。
眠れぬ夜を抱いて
相次いで二家族が忽然と姿を消すという、前代未聞のできごと。その謎を探ろうとする悠子は、しだいに夫の過去にも近づくことになる。自分の知らない夫の秘密。はたして妻として知ったほうがいいのか、知らないままのほうがいいのか?悠子は全てを知った上で、夫の過去の姿も今の姿もひっくるめて愛そうとした。そういうひたむきな愛が、夫を過去の呪縛から解き放ったのかもしれない。愛は時には感動的だが、時には憎悪を生む引き金にもなる。その憎悪を消し去るのも、また愛なのだが。面白いしテンポがよく、最後まで一気に読んでしまった。