ヴァンパイア騎士1 【完全生産限定版】 [DVD]
洋画、邦画、アニメ、小説とジャンルを問わないのですが、吸血鬼作品の優劣を決める最も
重要な要件は、一つ。
その怖くて危ない世界を魅力的に描けているか?
個人的な感想なのですが、最近、どうにもその「怖くて危ない」の何を勘違いしたのか、
それか、過激な刺激を求めるあまりに
「これ、吸血鬼作品ってかスプラッタ作品じゃねぇか?」
ってのが多く見受けられまして(具体名は書きませんけど)嫌になってたのですが、これは、
そういうのがなくて、個人的には大好きです。
また、話の組み立て方が非常に丁寧です。
毎話必ず「謎めいた物」が出てくるのですが、放って投げずにきっちり説明してから次回に
また必ず「謎めいた物」が出てくるんです。
なので毎回物語に急展開がありながら「意味不アニメ」になってない。
更には美形男子キャラが多数出てくるのですが、それぞれに特徴付けがしっかりしていて、
キャラ立ちが良い。(性格的な個性の演出が良いと思います)
その様な事から、怖くて危ない世界を魅力的に描けている事になりまして、非常に良い作品
なのではないかと考えています。
侵食ドルチェ(初回生産限定盤)(DVD付)
少し辛口に行きます。
このアルバムは見事に分島さんの魅力を表現しているアルバムだと思います。
彼女のウェブサイトなどを見る限り、彼女は非常にユニークでかわいらしい人なのだな、と思い、このアルバムにも、そんな彼女の人柄があらわれています。
彼女のそんな一面が好きな人には向いているアルバムだと思います。
しかし、純粋にシングル曲として出回っていたstill dollや砂のお城に興味があるだけで、上の2曲のようなものを彼女に求めていた人の中には、このアルバムを買って失敗する人もいるかもしれません。
still dollや砂のお城は非常にゴシックでゆったりとして薄暗い、心地のよい音楽でした。
一方で、このアルバムはそういったゴシックな側面より、彼女がもつかわいらしさの方の印象が圧倒的に強いです。
よって、上記の理由から分島花音という人の人柄が好きな人は、買ってみると良いかもしれません。
それに、このアルバムで聞くことができるチェロの奏でる旋律や、分島さんの声は非常に美しいですし、純粋にそういったものが聞きたい人にも良いと思います。
しかしstill dollや砂のお城のような音楽を求める人にはあまりお勧めしません。
尚、still dollはアルバム盤へと編集されていますが、イントロの重々しいところがカットされ、なんとも「聞きやすい」曲へと変貌を遂げました。
それが良いか悪いかは別ですけどね...
ヴァンパイア騎士DS(限定版) 特典 シチュエーションボイスCD付き
恋愛シュミレーション物は初プレイ。
ヴァンパイア騎士のキャラ・声優さんが好きなので購入しました♪
プレイして一番良かったと思う点はフルボイス!
ドキドキしちゃうシーンは本当ヤヴァイです(〃ノωノ)
ヘッドホン着用をお勧めします♪
でも、会話・話の内容がほとんど同じなので次第に飽きがくる(泣
3週目位からはLボタンで飛ばしまくりました。
ミニゲームは使ってるDSが古いせいなのか(二年目)反応悪くてイライラするときも;;
意外と難しいのもあって必死です><
一人分攻略するのにゆっくりボイスを聞きながら3時間くらいで攻略できました。
他の恋愛シュミレーションもこんなものなのでしょうか?
バグのほうは支葵先輩の着せ替えの時に一回だけ起こりました。
特典はボイスCDが良かったです!
限定版購入したので初回特典CDと合わせて二枚付いてきましたが
二枚ともとっても満足できる内容でした♪
冊子は線画が半分くらい占めてて…想像してたのと違ってたので微妙かな。。
飽きがくる・バグ等ちょっとマイナスな点もあるゲームですが、
ヴァンパイア騎士・声優さんが好きな方にはお勧めできます。
侵食ドルチェ
割とダークな曲調が多めです。
弦楽器の美しい音色のお陰で、全体的に上品な雰囲気になってます。
花音さんの歌声も可愛いくて好感が持てます。
彼女の曲を聴いたのは初めてですが、次回のアルバムにも興味を持てる名盤だと思います。