さだまさし ベストデビュー30周年記念リマスター盤
オレは24でロックバンド組んでる人間でして、ハードロックやメタルばかり聴いてるんですが、さだまさしさんは本当にリスペクトしてます。
正直、ロック分野の桑田佳祐さんや矢沢永吉さんより好きです。
このアルバム、本当にいい曲ばかりです。もっともっと若い人にも聴いて欲しいんですけどね。
さださんの曲は本当にクオリティーが高く歌詞も深くて、繊細な楽曲もあり、力強さを感じる曲もあり、遊び心を感じる楽曲もあり、本当に凄いですよね。ベスト2も素晴らしいですが、やはりこちらのほうが聴いてしまいます。
そして何よりさださんのベスト2に書かれていた「本当のベストアルバムは次のオリジナルアルバムだ」の言葉。これが本来はアーティストとして当たり前なのですが、還暦をむかえた?むかえる?人でこういう発言ができるのは凄いことだと思います。
虹伝説 [DVD]
当時のfusionの立役者、高中さんのライブです。
衣装、楽器、楽曲のすべてにこだわりが感じられ意気込みを感じることが出来るとてもすばらしいライブ版です。
若い人たちにもぜひ見て欲しい作品です。
願わくは、鳩のごとくに
友人に勧められて読んでみたけれど、興味半分ということもありすぐに読破。杉田監督さんはこんな人生を歩んできているからあんな作品を作るんだ、と納得できるところもあり非常に読みやすかった。個人的には自分の環境に似ていて共感できるところが多々あり、こういう本が読んでみたかったと思わせるものはあった。特に年配になってからまた父親業(?)を始める人の心境がこんなにストレートに綴られている本は他に無いんじゃないかと感じる。戯曲的な進み方も自分の好みにあっているが、それが読みにくいと感じる人もいるかもしれない。
予想していた内容とは違ったけれど、読み応えはあったのでよしとする。
風のガーデン DVD-BOX
倉本作品は、「北の国から」に始まり欠かさず見ています。
緒方拳さんが大好きなのもあって、リアルタイムと録画で繰り返し見ました。
「自分も最期は自宅で・・・」そう思わせてくれるドラマでした。
先日、実父がガン宣告されました。医師からはガンの可能性の高さについて診察の度に聞いていました。ただ検査結果後、ガン告知され、本人はもちろん家族もショックでした。でも、支える家族がくよくよしていては戦う本人に申し訳ない。もう一度DVDを見て、決意を新たに「共に戦うこと」にしました。父はドラマを見ていないので、気持ちが落ち着いたら一緒に見てもらいたいと思っています。
中井貴一さんのモルヒネが切れてしまった時の激痛の様子は、今の父を目の前で見ているようです。
どこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101
こういうクラシック大安売りみたいなのってあんまり好みじゃない演奏ばっかり入ってたりすることが良くあるんですが(私の場合は)、これはすごーく好みだった。全体的に。
特に5枚目、6枚目が好みです。
6枚目の#4のヴィヴァルディの春が個性的で面白いなーーと思いましたよ。
Hdurに入る前のアドリブが。カッコイイ!チェンバロとたぶんソロバイオリンかな?
演奏時間をちゃんとスコア既定の3分で収めようと思ったらこんなに速くなるのね…と、びっくりしました。
あと5枚目の#5のハンガリーが最高。あんなかっこいいハンガリー初めて聞きました!
いや、もちろんハンガリー自体がすごくかっこいいと思いますけど!
ほかにもいっぱい素敵な曲が盛りだくさんです。
と、以上素人発言でした。(笑)