王宮夜想曲 ORIGINAL SOUND TRACK
乙女向け18禁恋愛シミュレーションゲーム「王宮夜想曲」のサウンドトラックです。
全43曲入ったCD2枚組みで聴き応えは充分あります。
私的にお気に入りの曲ばかりですが一番好きなのはカインの「sweet arrangement gentle version」でしょうか。
END曲の「Happy End」を聴けばゲームクリア後の感動が蘇ります。
ゲーム中では聴けない「カイン初めてのピアノ」やアレンジ曲も盛り沢山です。
勿論、OP曲の「Forbidden Nocturne」も収録されています。
封入特典に可愛い「キャラクターメモ用紙」が入っていてジャケットも外崎春雄氏の描き下ろし。
三つ折のパノラマ仕様で花を抱えた王宮キャラ達に出逢えます。
新訳 紫禁城の黄昏
言うまでもないが英人R・F・ジョンストンがまさに消えゆく満洲王朝(タイトルの由来はそこから)と宣統帝の帝師としての実体験をつづった名著である。
すでに国内に邦訳は戦前から4冊出ているがすべて初版本を基にしたもので、注はほとんど省かれた不完全なものだった。
渡部昇一氏と中山理氏が『完訳 紫禁城の黄昏』を出したが、これも初版本を基にしたものなので原著の間違いをそのまま訳してしまった。
この「新訳 紫禁城の黄昏」は、原著の間違いをジョンストン自身が修正してだした第4版を基礎にしており、なおかつ訳者の岩倉光輝氏が原文の固有名詞の間違いを修正したものである。
訳文は現在出ている他の邦訳に比べて読み易く、表現も理解しやすい。
金瓶梅(きんぺいばい) ツインパック [DVD]
実際の主役は女優陣ではあるが、主人公の西門慶を演じる林偉健(ラム・ワイキン)にもう少しセクシーさが欲しい。ジメジメしていないコミカルな雰囲気も香港三級映画ならではだが、個人的には同じ銭文リの作品で、ロレッタ・リーとスー・チーの「SEX & ZEN」の雰囲気の方がしっくりくる。しかし、お楽しみはこれからかもしれない。西門慶は、纏足の人妻を奪うために彼女の亭主を毒殺してしまったので、後編はサスペンスや人間の業が深く描かれることになるのかもしれない。
女優陣で目を引いたのはスキンヘッドで尼僧明月を熱演した若菜ひかる。彼女の AV は未見だが、動画サイトを検索してみようかという気になった。
LIVE IN PARIS [DVD]
パリライブ、念願のヨーロッパでの開催、素晴しかったですw発送の連絡が来た夜は楽しみで眠れなかったくらい待っていたDVDでした。到着し、早速鑑賞。もう10年以上になるファンの私は、パリの人たちの大歓声だけで泣いてしまいました(笑)。オープニングの演出もかっこいいし、それに続くアップテンポの曲のたたみかけ、一転して花葬やforbidden〜、などの切なく幻想的な曲の連なり、そしてまた激しい曲と、息つく暇なく現地の臨場感そのままに興奮のまま観終えることができました。hydeさんの声も表現も素晴しく、4人が本当に楽しそうに、シンクロして演奏していたのが本当に良かったです。フランス語のMCもかわいかったし、何よりhydeさんのこのライブでの美しさは(声も姿もすべて含めて、存在として)半端ないです。とにかく年齢も性別も超越した綺麗さをパリの人たちに向け、魅せつけていました。セブへブ前後のkenさんのアクシデントも省くことなく収録されていて、その場にいるように戸惑ったり、安心したりできました。
価格については高いという評価も分からないではないですが、私は演奏の素晴しさ、パリの夜の熱狂を感じられたことも考えて、全く不満には思っていません。ファンなら、記念としてもラルクの良さを刻み付け、確認するものとしても絶対持っていたいDVDですし、これまでラルクのライブに行ったことがない方にもその興奮を知ってもらうために観て欲しい作品でのあります。
BEST ALBUM 「5years」 (初回限定版2枚組)
ちっちゃな女の子が微笑むジャケットカバーから、
CDケースを引き抜くと、
同じ構図のカエラ。
カエラが大人になった、と思わせてくれます。
このアイデアはいい。楽しいです。
Disc2がファンにお勧め。
アルバム未収録曲が集められていますが、
これを聴くと逆にカエラちゃんのアルバムの統一感,持ち味が際立ちます。
ある意味、規格外の木村カエラを堪能できます。
Disc2はJPOP寄りの作品が並んでいるのですが、
ボーカルが楽しめるという点では、なかなかの優れもの。
他のアルバムとは異なり、
サウンドが厚くない分、
カエラちゃんの声が堪能できます。
じっくりと、歌がうまいなあとため息がでます。
シングル盤が集められたDisc1ですが、
最近の曲から収められているので、
昔にもどっていく感じが時間をさかのぼる感慨を呼びます。