チャージマン研! Tribute to Soundtracks vol.1
最初にクギを刺しておきますが、
宮内國郎先生の名曲の数々をじっくり楽しみたい
サントラファンには少々面食らう1枚、
いえ2枚組であります。
しかし気ニスルナ!。
宮内先生の曲は申し訳程度です。
メインはトリュビートトラックに費やされております。
これが良いのか悪いのかは、各自の価値観で。
だが、気ニスルナ!。
チャージマン研には無駄に贅沢な、
オールカラー48ページブックレット!。
ナックの西野社長、茂垣プロデューサーのインタビュー、
(西野「当時から人気があった」、
茂垣「当時の反響は全然なかった」
証言も記憶もムチャクチャ!バラバラ!)
これも気ニスルナ!。
登場キャラクター大図鑑、
(精神病院患者など、
名もなきキャラまでを解説つきで掲載!)、
コミカライズ紹介、ナック本社探索記など、
同人誌も真っ青な企画目白押し!。
資料捜査には、1時間(笑)を費やし、
ようやく発見できたのは16ミリフィルム1本。
「映写機さえあれば、
いつでも放映できることがわかった!」って、
全話DVDが発売済みですがな・・・。
西野社長的には、大きいお友達に人気再燃している
ワケがよくわからんようです。
やはり、子供向けに作った作品は
「子どもに見てもらいたい」そうです。
たまには正論を言うね。
タイトルには「Vol'1」と題されていますが、
殺人レコード第2弾は・・・あるのか?!ネタが。
発売も何かの間違いかも知れない。気ニスルナ!。
CTEK(シーテック) バッテリーチャージャー&メンテナー3.3/0.8A JS3300
バイクの充電用に購入しました。北陸の長い冬場はどうしても電圧が低下してしまいます。バイクのバッテリーは高額であり、我が家にはそれが3台もあるため長い目で見てバッテリー更新よりずっと安いと判断し購入しました。
操作は簡単でプラスマイナスの誤接続もちゃんとインジケーターで教えてくれます。付属のコネクターはバッテリーにアクセスしずらいモタードバイクに装着し、他の2台はキーでシートをはぐるとバッテリーにアクセス出来るので直接ワニグチで接続しています。
同メーカーのJS800と比較しましたが、最終的にバイクの陰で夏場に出番の少ないワンボックスカーのバッテリーにも対応していることが購入の決め手になりました。
ナショナル ジオグラフィック〔DVD〕 ポルシェ スーパー・ファクトリーのすべて
車自体に大変興味があり、趣味が車という私ですが、ポルシェの製造過程や、製作に関わる周辺環境やスタッフのことなどについて詳細に映像記録が残されています。
ポルシェ好きの方にとっては、まさに永久保存版の記録映像になるのではないでしょうか。
フェラーリと鉄瓶―一本の線から生まれる「価値あるものづくり」
"これはデザイン全般に言えることですが、あっさりして見えるものがあっさりつくられたかというと大違いなんです。デザインした人の執念が実を結んでいるから、あっさり見えるんです。
それに、シンプルに見えるものの造りがシンプルかというと決してそんなことはありません。ものすごく複雑なものを、整理してつじつま合わせをして、いろいろなところまで気を配って作ると、最後にはすごくシンプルに見えるものです。その証拠に、細かいところをよく見てみると、決してシンプルでないことがわかるはずです。"
デザインはコミュニケイション。元来日本にあった「切り捨てる」美学が失われつつあるのは悲しい・・・云々。氏のデザインへの想い、考え方が非常に平易な語り口で綴られます。
(氏の作品じゃないですが)例示されてる406Coupeのコンセプトに関する説明が凡人には一番わかりやすいかな?
最近のカロッツエリア山形の話が読みたくて手に取った本ですけど出版が07年春なので、そのへんの話のウェイトは大きくないですが、ピニンファリーナ時代の「イタリア社会内部事情」もけっこう面白いです。フェラーリF1でバーン・ブラウン・トッド・シューマッハーという「傭兵」を使っても結局TOPはモンテゼモローとか。
10周年記念BEST ALBUM「もう少しまじめにやっておくべきだった」
チープな音源は昔から変わらないが、近作になるにつれてポップさが増していることがよくわかる。
個人的にロマンポルシェの良さは、アナーキーさとポップさの狭間にあると思っているので、単純に音作りのポップさが増す分にはいいことだとは思う。
ベスト版ということもあり、総じて楽曲のレベルは高い。・・・・最後の一曲を除けば。