夢の中のまっすぐな道(SACDハイブリット盤)
aikoのSACDを聴いてみたいというのもありSACDも聴ける環境を整えました!
普通のCD層も入っているので、まずはそちらの方を聴いてみました。聴いてみて、これまでに聴いてきたことのある普通の音で、普段聴き慣れた普通のCDの音。ここからが本題!いよいよSACD層にして聴いてみました。曲が流れ始めてすぐに違いがはっきりとわかりました!まず音がクリアだということ!そしてリアルでした!目の前で楽器演奏されていて、aikoが歌っている感じ!透き通ったaikoの歌声に酔い痴れちゃいました!
SACDがこれほどすごいとは思ってもみませんでした!ぜひリアルなSACD層の音を聴いてみてください。
夢の中のまっすぐな道
アルバムがリリースされた時期が卒業シーズン真っ只中ってこともあってこのアルバムを聞くと「卒業」の二文字が頭に浮かびます。
「三国駅」とか卒業という旅立ちの気持ちをそそります。
「smooch!」大好き!!!めっちゃかわいい・・・。
曲調がとってもかわいくて歌詞もまた二重マル◎
「明日もいつも通りに」も良いですね〜。aikoの声がとっても切ない。
冬の季節色凝縮な大切な大切な1枚ですね。
三国駅
心のよりどころ・自らの価値基準を持つことにより、人は迷うこと
なく歩いてゆける。「三国駅」はそのことを再認識させてくれる
aiko全作品の源ともいうべきバラード。この作品の舞台は、彼女にとり
心弱りの時は「帰るべき場所」であり、常に前を向いて歩いてゆく時
には、その瞬間の自分を省みるための鏡でもあるのだろう。
収録曲は、ミディアムテンポの「ハチミツ」、ロック調の歪んだ
ギターサウンドの「小鳥公園」と多彩ながら、マキシシングル全体の
流れは極めて自然。特に「ハチミツ」は、aikoの詩世界を集約した
言葉がちりばめられ、マキシシングルのカップリングという枠のみに
とどめるのはおしい。タイトル曲のインストも、3曲が作り出す物語
の締めくくりとして、静かな余韻を残してくれる。
aikoの様々な表情をとらえた仕様のジャケットもファンにはうれしい
試みで、アルバム「夢の中のまっすぐな道」と共に手元に置いておき
たい作品に仕上がっている。