侍戦隊シンケンジャー 第一・二幕 特別版 [DVD]
小林靖子作品としては、電王のVol.12に特別版
が別途リリースされ、ボーナスディスクに47・48・49話
のディレクターズカット版がついた。
シンケンジャーは、まさかの1・2話のディレクターズカット版。
が、全話見て謎が解けたあとだからこそ
よりこのディレクターズカット版がよく見られる。
結構いろんなディレクターズカット版見てきたけど
ここまでディレクターズカット版がいいのは、やはり
シンケンジャーが良い作品という証拠。
本放送で1話見たときからすぐ引き込まれましたから。
ぜひ、全49話視聴後に見ていただきたい作品です。
侍戦隊シンケンジャー VOL.1 [DVD]
スーパー戦隊シリーズ第33作目にして、実は初のモチーフである「侍戦隊シンケンジャー」。それに加えて、久々の小林靖子脚本による人間ドラマや、個性的なキャラクター等、初回から期待大で今後の展開が楽しみになります。クールで強く、頼りになるが重い宿命を一人で背負おうとする殿様=シンケンレッド(メンバー中のクール担当がレッドなのにも注目!)、殿様に忠実で熱い心を持つが、天然のギャグキャラでもあるシンケンブルー、実質サブリーダーのしっかり者で、殿様を支えるシンケンピンク、半人前だが殿様をいつか越えるという目標を持ち、少しずつ成長していくシンケングリーン、超がつくほど純粋で控えめだが、芯は強く、皆を癒す妹的存在のシンケンイエローの五人の個性的なメンバー(ボウケンジャーのキャラクターシフトに少し似てるかも。)の織り成すドラマは面白いです。特に第二話はそれぞれのキャラが早くもきちんと描かれており、必見です!最近では特にオススメの戦隊なので、かなり楽しめますよ。
水戸黄門
八兵衛のテーマ
春うらら
柳沢吉保のテーマ
弥七のテーマ
皆、印象深い曲です。
特に印籠を出した後に かかる、後光のさす様な10曲目の「天下の副将軍・光圀のテーマ」は 鳥肌ものです。
28曲目の「印籠」は、シンバルが一発ジャ〜ンだけで、ちょっと(笑)
ディスク1は主題歌集で、歴代の「あゝ人生に涙あり」の曲集で、 特筆すべきは、5曲目には 里見浩太朗さんの唄う、幻の4番が収録されています。
解説書には、格さんと八兵衛の「あゝ人生に涙あり」も あったはずと書いてありますが、本CDには未収録です。
侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!(特別限定版) [DVD]
エンディングがすごかったと言う噂を聞いて買いました。
ストーリーが今までのVSシリーズよりも「映画らしい」作りになっていてとても楽しめました。
とくに、ゴーオンジャー好きの方々には気になっていた続編をこういった形で実現して嬉しいのではないでしょうか(もっとも、OVAでもいいから単独での続編のほうがいいかもしれませんが)
両レッドの活躍に比重が置かれてしまっているのは仕方ないかな、と思いました。役者ファンの方は、一度レンタルで見てから買うかどうかを決めたほうがいいかもしれません。
みどころは、やはり対照的なレッドがどのようにバッチードに挑むのか、そして13人そろっての名乗り変身シーン。
映画ならではの迫力ある戦闘シーンと、クスッと笑えるおちゃめなウガッツ達も健在で、最初から最後まであっと言う間に見てしまいました。
特別版はこの値段では高いかな?と思いましたが、メイキングだけでもおなか一杯になりそうなくらいボリューム満点でした。
それに加えて完成会見や舞台挨拶、何よりノンクレジットEDが入っていた事にとても感激しました。
シンケンジャー、ゴーオンジャーファンなら買って損はないです!
水戸黄門 サウンドトラック
BGMの1曲目、八兵衛のテーマが流れ始めた途端、水戸黄門の再放送を見続けていた小学生時代にタイムスリップしたような感覚と感動を覚えました。東野黄門時代に最も愛着のあるという方には共感していただけるかもしれません。
「あの曲が無いな」というのが1つ2つありましたが、その代わり聴いてみたら懐かしく楽しい曲がいくつか収録されていてトータルではとても満足しています。続編にも期待しています。