子どものケータイ-危険な解放区 (集英社新書)
親の知らない世界が描かれています。
「ケータイ」がどんなに教育の現場,子どもたちの世界を荒らしているか分かります。
自分の子どもを悪くしたい親はいません。にもかかわらず,子どもが中学生,高校生になったら,
躊躇なく買え与えている親がこの世の中にはたくさんいます。
自分の子どもが悪くなること間違いなしです。
少なくとも,「ケータイ」によってよくなった例は一つもありません。
それでもケータイが必要と考える親御さんがいるとしたら,
子どものケータイは電話機能だけで十分です。
それでも,SMSもあります。
世の中に安全,安心な「ケータイ」など無いことがよく分かる良書です。
いくつもの壁にぶつかりながら
初めてレビューを書こうと思った本です。
電車の中で読んでいたら涙が止まらなくなり、途中で降りてしまいました。
普通の女の子が本当に大変なつらい思いをして社会貢献を成し遂げている…
人一倍努力や苦労をして今の活動があるのですね。
本当に頭の下がる思いです。
自分にも何かできるかもと思わせてくれる本です。
家のない少女たち 10代家出少女18人の壮絶な性と生
救いようのない世界で生きている家出少女たち。
家庭の問題、社会の問題とさまざまな論点が浮かび上がるが、
著者は、愚直なまでに家出少女たちの言葉を書き取る。
このために家出少女達の言葉が直接に読者に迫ってくる。