成恵の世界 (8) (カドカワコミックスAエース)
今回も7巻から発売されるまでの間だが短かったです。このマンガの一番の見所はテンポの良いところです。全巻揃えて読んでいますが、大変面白く何回見ても飽きが来なく面白いマンガです。購入してもハズレは無いと思います。
成恵の世界 10 (角川コミックス・エース 60-10)
1巻の頃からずっとハイレベルなSFラブコメ。
どんなSFネタでも実行できる舞台は、想像する楽しみを与えてくれます。
伊達にタイトルに世界はついてない。
さて、10巻の内容は質の高い短編集。
新田と工藤のいい雰囲気や、和人と成恵の仲直り話といった恋愛要素から始まって、もはや成恵の鉄板となりつつあるタイムリープネタまで。
成恵の魅力を詰め込んだ巻になっていると思います。
一方、各人の悩みが少しずつ解消されて、なんだかこの漫画も最終回が近いようで寂しくもあります。
「お話がいよいよ込み入って来ましたが」という作者コメにも、終わりが近いというニュアンスがあるような。
何巻で終わるにしろ、自分は最後まで付き合いますけどね。
成恵の世界はいい世界です。
成恵の世界 OPテーマ - 流れ星☆
CooRieの曲はどれもいい!とりわけこの曲はいい!
なんともはじめから終わりまでワクワクせずにはいられないような素晴らしい出来。rinoさんの歌声は決して主張しすぎず、控えめと言っていいくらいですが、それがかえって曲の純粋な良さを引き出し、センチメンタルな魅力を倍増させています。とにかく一度聴けばポップ職人の心意気が堪能できること請け合い!(好き嫌いはあるでしょうが...)
アニメを知らない人にも勿論おススメ
成恵の世界(4) [DVD]
7話プールサイコーの話です。かずちゃん泳げないなんて、情けねーでも
そんな和人おもしろいのでokデス 途中からこれ成恵?てかんじの
絵になってます。内容がおもしろい最後の落ちが最高です。
見た人だけわかる香奈花のフルフルしてるやつは一撃ですよ。
8話感動で涙ポロポロ最後に香奈花が、そっとケーキをおくシーンがあるんですが、香奈花やさしい。 ここでのコメンタリーは阪口さん、
能登さん、そして、香奈花役の皆川さん、こちらは、公式皆川さんのホームページもありますのでぜひ見てください
成恵の世界 (11) (角川コミックス・エース 60-11)
私の大好きな作品のひとつですので、少し辛口のコメントを...。
毎回期待しているものの最近の作品はSF設定の消化不良が目立ちます。限られたページの中に無理に複雑な話を詰め込もうとせず、もっとシンプルな設定にしては如何でしょうか?
今回の蛇の話についても、単に普通の機族の卵が間違ってやってきたという場面設定で良いような気がします。どうしよう?と、あたふたしている主人公二人を皆で助ける仲間たちという風景の方が成恵の世界らしいです。(単純な話だと思っていたら実は裏にもっと複雑な話があったと言って、後から広がって行く方が話が軽快に進みます)
最近は魔法全盛の時代でSFテイストの作品は少なくなりましたので、是非ともこの作風で続けて欲しい所です。「人の優しさが感じられる、ほのぼのSF路線」で行きましょう。星船の生真面目さが好きです。