のだめカンタービレ 最終楽章 前編 [Blu-ray]
ブルーレイの画質や最高な音質に酔いしれました。直後にDVD版を見るとその違いに愕然とします。
中身は皆さんもご覧になっているでしょうし、まだのかたはテレビ版から全て見てから楽しみましょう。
うちはこの前編を無理矢理連れてかれて初めてのだめの世界に触れました。そこからはまりまくりました。
全てのストーリーがわかってから、繰り返し見る前編は最高です。
前編だけですと、のだめが可哀相な場面たくさんですが…
早く後編もだして欲しいですが、その時は特典たくさんつけてくださいね!
今回は内容物にまったく色気なさすぎ…
劇場でもらった特製ブックレットやポストカード、未公開映像くらいは…ね。
お願いしますね
映画「ときめきメモリアル」PHOTO BOOK―榎本加奈子・中山エミリ・矢田亜希子・山口紗弥加・吹石一恵 SUMMER MEMORY
1997年に鳴り物入りで公開された映画「ときめきメモリアル」をフォトブックとして構成した一冊。いわゆるオフショットや映画の解説本ではなく、出演者5人を収めた純然たる写真集に近い作り。ストーリーもさることながらキャスティングで観る夏休みアイドル映画の定番だけに、当時エース格だった榎本加奈子を筆頭に、中山エミリ、矢田亜希子、山口紗弥加と揃えた揃えたメンバーは純粋に楽しめる。これに藤崎詩織役を1万3千人のオーディションを勝ち抜いて射止めたと喧伝された吹石一恵が新人扱いで絡む。全国縦断の舞台挨拶も懐かしく思い起こされるところ。
モスラ
この映画は前年にゴジラが死んでしまったため、正月映画になったモスラの1作目のものです。昔からのモスラのイメージを崩すことなく、新しい風が吹き込まれたようなサントラです。やさしい曲と力強い曲が楽しめる1枚だと思いました。
月刊山口紗弥加 (SHINCHO MOOK)
まずこの本の表紙の画像をさがしてみて下さい。
ビビビ!ときた人は買って良いでしょう。
ほぼショーツの様な格好で、手足を縛られひっくり返される悩殺ポーズにチャレンジしています。
衣装のセンスもエロっぽく、想像させるエロスとしてはちょうどいい感じ。
水着の様にただ見せるだけよりよほどセクシーです。
前半は監禁みたいなテーマです。
照明や特殊効果などもあざとくなく、久々に月刊シリーズで満足のいく作品でした。
ただ(いつもながら)インタビューは生々しくて彼女のイメージがやや変わりました。
なんだかちょっと夢を見ていたかな(笑
のだめカンタービレ 最終楽章 前編 スタンダード・エディション [DVD]
テレビドラマの映画化が昨今多いですが、「スペシャルで十分でしょ」と思うのも多いのも偽らざるところだと思います。でも、本作の場合は音楽を題材にしているから、迫力の音響、そして大画面でコンサートシーンを映画館で観るだけでも意味があります。
調べたら。主人公のだめのピアノを、北京オリンピック開会式にも登場した中国の名ピアニスト、ラン・ランが演じているそうです。ラン・ラン&のだめの演奏による、えらく破天荒な解釈のトルコ行進曲は大きな見所です。
当然のことながら、そのほかにも数々のプロの手で、この作品の音楽は支えられています。千秋が常任指揮者になったパリのルー・マルレ・オーケストラの起死回生の快演となる、チャイコフスキーの「序曲1812年」。財政的に逼迫し、やる気もなくして崩壊しかけていたオケの面々が千秋のリハーサルによって、演奏家としての意地を見せて復活を遂げた熱演は本作のハイライトのひとつです。
あと、エンディング近くのBGMとして使われるマーラーの「交響曲第5番:第4楽章アダージェット」。ちょっと誉めすぎですが、この曲がこれだけ効果的に映画に使われたのは、「ベニスに死す」以来かも。その他、「悲愴(チャイコフスキー)」「ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)」「ドボルジャークのチェロ協奏曲」等々、千秋自身による多少の解説もありますし、クラッシクに疎い私でも分かる名曲がいっぱいちりばめてあります。(笑)
全体的にコメディ色が強く、上野樹里のコメディエンヌぶりは今更ながらですが、玉木宏がやっぱりカッコイイ!! TVからのファンの期待を裏切らない十分満足できる仕上がり。ヨーロッパロケによる美しい映像も、もちろん注目です。