ストラトス・フォー OPテーマ - 1st Priority
この曲はできればアニメ作品と共に愛していただきたいです。
アニメ作品の良さを旋律と詩の両面でとても上手に表現した
曲といえるでしょう。私はこのSTRATOS4が大好きです。
かわいらしいオープニングにとてもマッチした曲で、
映像を思い浮かべながら、空への憧れを抱かずにいられません。
それ以上に個人的に注目していただきたいのが歌詞。
「今、自分の置かれている立場をを誰かの責任にしないで、
一歩踏み出してみませんか?」そんな気分にさせてくれる、
アニメ本編にとても相応しい歌詞です。
この競争社会において、夢を実現できる人間はそう多くありません。
危険な賭けに回り道するくらいなら、いっそ楽に立ち回ろう。
それは現実を目の前にして正しい選択でもあります。ただし、
挑戦する環境を作ることができるにもかかわらず、狭き門に慄いて
「大勢の他人に比べて私には才能が無いと思う」
と何もしないで自分に低い評価を下しているとしたら、
是非この曲を聴いていただきたいです。
やってみなくちゃわからない、は、ただの博打で、煽るのは至極無責任
なことかもしれません。しかし一度しかない人生です。
確かめてもいない『素質』の責任にしてやり過ごすつもりなら、
いっそ気の済むまでやって「自分に才能があったか」を
確かめる勇気を出してみませんか?
才能なんてものは多くの場合において人間の思い込みで、
「才能がある」という強烈な思い込みこそが
才能に変わるのかもしれません。
夢のため、春から暫く学生に戻る
無責任な社会人の戯言です。
ストラトス・フォー―The other sight〈2〉 (MF文庫J)
同シリーズ第1巻のように、小説オリジナルのエピソードが入っている訳ではないので、ほとんど「放映されたアニメの脚本を小説文体に書き換えた」だけのものになっています。だから特に目新しいところはなし。一応、小説の特質を活かして、アニメでは表現できなかった、あるいはカットされたと思われるようなセリフの再登場や背景説明はなされていますが。内容的にはアニメの4~8話に相当します。『ストラトスフォー』は好きだけどDVDは高くて手が出ない、という人に一番向いているのかな(何しろ文庫本ですから値段が安いのは折り紙付き)。
ストラトス・フォー―The other sight〈3〉 (MF文庫J)
アニメ「ストラトスフォー」の小説版3巻目。
話数的には9~13話までを小説化したもので、この巻でTVシリーズ分の内容は完結です。
アニメと比べてもそれほど内容の差異は無く、読んで改めてストーリーを確認する、と言った感じです。
アニメを観ていただけでは判りにくい管制用語の意味は多少判るかも。
ストラトス・フォー オリジナルサウンドトラック
いい意味で予想をはるかに上回ります
メロキュアの曲もかなり良いですね
そのなかでオススメは「So far ,so near」ですね
これを聞いたときはゾゾゾっときました(笑)
天野さんの曲もグレィトォ!!
本当にカッコイイというかなんというか・・・・
天野さんの曲もいい曲ばかりで迷うのですが・・・イチオシは「飛翔!!ストラトス・フォー」ですね
白銀の美しい機体が空に浮かび上がる姿が浮かんできます
この曲は他にはなかなかないものを持ってます
ただひとつ不満な点があるとすれば「1st Priority」と「So far ,so near」がフルバージョンでは無かった事ぐらいでしょうか
正直ちょっと悔しかったです(笑)
それを差し引いてもそうとうのものですね
かなりお得です
買いですね、買い。間違いなく!(断言)
ストラトス・フォー - The extra sight (MF文庫J)
この作品はOVA版「ストラトス・フォー CODE:X-1,2」の小説版です。物語はテレビ版の後日談であり、主人公の美風たちが新たな一歩を踏み出すきっかけになる話を描いています。基本的には完全なノベライズなのですが、アニメ版では分かりにくかった台詞の詳細や、カットされたようなシーンがいくつか加えられています。例えばメガネの査問官が名乗るシーンだとかです。また、御厨リンが活躍する番外編も収録されていますが、これは本当にオマケ程度のものです。アニメ版を見た方には少し物足りなさを感じる所もあるかもしれませんが、この小説を読むことでまた違った見方ができるような作り方がなされているので是非読んでみて下さい。また「ストラトス・フォー」は若者達が夢に向かう姿を純粋に描いた素晴らしい作品ですので、見ていない方には是非読んでいただきたいです。