名探偵コナン テーマ曲集 ~THE BEST OF DETECTIVE CONAN~
の時の主題歌ばっかりですね。コナン見てなくても知ってる曲多いので、あまりコナンを知らない人でも安心して聞けるでしょう。
「謎」と「あなたがいるから」、それぞれ最初、最後に飾るのに本当にふさわしい曲調です。偶然なのだけど、すんなり入れてすんなり終われると思います。
その他もメチャクチャ激しい「ギリギリchop」、地味ながら口ずさんでしまう「Mystrious Eyes」これぞコナンの主題歌(個人的にです)「氷の上に立つように」など、バリエーション豊かな曲ばっかりです。
ただ、いくら会社が違うとはいえ、「TRUTH」と「Happy Birthday」が入ってないのがちょっと・・・。
特に「TRUTH」はTWO-MIX、つまりコナンの声優である高山みなみさんが歌っている曲なので、入れなきゃいけないと思うのですが。その分、1点減点しました。
ジプシー・キャラバン [DVD]
演奏場面では圧倒され、演奏者の自宅インタビューでは各自さまざまな苦しみ(ジプシーの苦しみ、人生の苦しみ)を自然に引き出していて、自分の事のように共感できました。笑いのあふれる演奏旅行が進むにつれメンバーの心が温かく通い合います。映画の後半にある驚きの場面で、私の心は激しく揺さぶられました。
ジプシー(音楽)への生半可な先入観をくつがえす点を多く含んでいます。マケドニアにジプシーが多く住んでいること、洞窟や馬車に住んでいるのではないこと、近代楽器や文明の利器も見事にこなしていること、今風のリズムを取り入れていることなど、私は初めて実感しました。特典映像にルーマニアの楽団2つがそれぞれの持ち曲で速弾きの競演をしているのがあります。目茶苦茶な音がしますが、この興奮で得した気分です。
英語前置詞の概念 ―認知言語学・教育学・社会学・心理学・言語文化学の学際的観点から (FD語学教育改革シリーズ1)
1年ほど待っただろうか、Amazonの予約先行発売で購入したが、前作の『FD改革下における語学教員への7人の新提案』から期待していた。
前作が言語学や社会学、教育学や心理学の複合的な観点から語学教育の改革を目指す壮大な理念書であったため、大きな希望を抱かせてもらったが、その半面、それを実現化する具体例が満足いくものではなかった。その点、今回は真逆で、期待以上のものを見せてもらったので☆を5つにした。このFD語学教育改革シリーズは、1作目が語学教育改革の大きなフレームを提示し、今回の2作目以降はそれを具体化する実践書といったところか。
これだけ多くの前置詞を、豊富なイラストも交えて解説しているのがありがたい。長年語学教員を務めている私も多くの前置詞本を見てきたが、(前作同様)言語学や社会学、教育学や心理学の複合的な観点から分析し、独自の立場から各前置詞の概念とその背後に広がる人々の生活をいかに教員が理解していけばいいかがわかりやすく書かれている点に惹かれた。この「メタ・プロセス」理論は何も前置詞に限らず、多くの表現を教えるときに相当役立つのではないか。非常に興味深い考え方である。書評にも書かれていたが、ケース・メソッドが語学教育にも適用されることに正直びっくりした。この点も実に新鮮である。
ただ、難点を挙げるとすれば、学習者(特に大学生?)の知的能力の向上も促す教育方法であるため、教員側(もしくは教員を目指す人たち)がネイティヴの直観のかなり深いところまで見つめなければならない厄介さ/労力が伴うことだろうか。あとは、前置詞以外はどうなっているのかも興味が尽きない。そうはいっても、これらはポジティヴな問題なので、現場で長く働き、老いた私には語学教育の新しい可能性や明るい展望を実感し、どこか胸の中に閉まっていた熱い思いがふつふつと沸き起こしてくれた点で高く評価したい。
ライヴ・イン・ブカレスト [DVD]
このDVDの特徴は公式では唯一のライブDVDであり、歌を歌っている時に下に字幕で日本語訳が出ることです。英語のCDを聞きながら歌詞カードで日本語訳を見るのよりも、歌に合わせて訳が出るので初めて聞いた曲でも意味がわかり、とっつきやすかったのでよかったです。PVとはまた違った、ライブならではの観客の歓声や臨場感がすごくて、特にマイケルの表情や歌やダンスは何度見ても飽きません。というより見れば見るほどマイケルに夢中になります。 このライブDVDを見ると、こんなにもすごい偉大な人を失ってしまったのかという悲しさからなのか、涙が止まらなくなります。特に最後の曲のMan In The Mirrorでは号泣します(笑)マイケルファンの方でまだこのDVDをお持ちでない方は、またマイケルに興味を持った方は買う価値があると思います。買って後悔する事はまず無いでしょう。
ニュールーマニア ポロリ青春
でちゃった。ついにでちゃった。人生介入型ゲームの第二弾ニュールーマニア ポロリ青春。
人生介入型というくくりだけでは、どんなゲームか分からなくて気になっていたが、買うまでに至らなかったという方が多いと思います。
しかし、やってみなくちゃ分からないという言葉がピッタリはまる。このゲーム。
やれば分かってくる、単純に見えるのになぜか愛着のわくキャラクターたち。
各ストーリーには必ず爆笑もんのおちが待っている。
そして、何よりこのゲームの独特の空気を作り出している音楽。
素晴らしいゲームの参拍子揃ったルーマニアシリーズの最新作。買わずにはいられない。