パワーパフ ガールズ:変身!ガールズ!!編 [DVD]
パワーパフガールズは、わたしが小学生ぐらいの時に放送されていてよく観ていました*懐かしいけど新しい、そして心地よく癒してくれます◎小堺さんのナレーションも好きです(笑)
パワーパフ ガールズ - THE CITY OF SOUNDSVILLE MUSIC FROM THE POWERPUFF GIRLS
私はパワーパフガールズをTVでしか見たことが無かったのですが、
このサントラを聴いているとガールズたちがイメージできて十分楽しめます♪
日本語の作品しか見たことが無かったのですが、曲中に本場(英語)のセリフが入ってて新鮮です☆
THE POWERPUFF GIRLS Z ORIGINAL SOUNDTRACK
最近のサウンドトラックの中ではかなり異色の、でも、最高の遊びと気合を混ぜ込んだ作品。
ヒップホップDJ、音楽プロデューサーとしてKICK THE CAN CREWやアルファをデビューさせたのDJ TA-1ことTAICHI MASTERと、UKファッションブランドコレクションの音楽制作やSotte Booseとして音楽アレンジやDJ活動など幅広い活動を行うや中村ヒロシ(ナカムラヒロシ)の隠れた逸品です。
普通のかわいいアニメーションのサントラとして聞いている人にはあまり響かないけど、COWBOY BEBOPやSAMURAI CHAMPLOO など音にも重点を置く作品が好きな人や、アニメを見ないけど音を聞くと「勝手に腰が動くような人」にもお勧め!
キーワードはビースティボーイズやパブリックエネミー。
ミドルスクールといわれる90〜80年代のPOP and Fankで、幅の広い豊かなサウンドメイキングが得意なグループが生み出すキラキラうねうねしたサウンドが好きな人にぜひ!
マイナー扱いだけど、作品自体も日本向けの企画として随所に「やる気」が見え隠れする、まさに「パワパフ REMIX」
キャラが日本的なデザイン変更された上にPOPなストリート色を取り入れていたり、音楽にDJを配するなど表面だけを舐めるだけの作品が多い中で、しっかりと作りこまれた作品です。
出ましたっ! パワパフガールズZ 1 (りぼんマスコットコミックス)
ご存じカートゥーン・ネットワークの看板アニメ「The PowerPuffGirls」の日本版リメイクTVA作品、「出ましたっ!パワパフガールズZ」のコミカライズ作品である(ややこしい…)。
原作のTVAのエッセンスを上手く凝縮してあり、特に赤堤ももこの描写は絶品! 「少女漫画の単行本を買うのはちょっと…」と言う人でも、TVAのももこが好きならば、この上下2巻をぜひ押さえておくべき。
ももこだけでなく、他のキャラ達の性格描写やセリフのやりとりも実に的確で、2巻のあとがきも非常に秀逸であり、作者の力量と、TVAへの思い入れの強さがよく伝わってくる佳作である。
ただ、大きな難点も2つほどある。1つは「ページ数のわりに詰め込みすぎ」な感じがすること、もう1つは、TVAの方を先行で見ておかないと理解しづらい部分が多く、これ単体で独立した作品として見る事は難しいこと、である。
本心は、パワパフファンの1人として、星5つとしたいのだが、この難点のため、涙をのんで星4つとした。