ロンゲスト・ヤード コレクターズ・エディション [DVD]
ストーリーはごく単純で、看守対囚人のアメフトの肉弾戦というのをテーマに、ダイナミックなぶつかり合いをするっていうものですが、アダム・サンドラー主演によるコメディータッチでファイターなところが難しい異事を考えず観たまんまを素朴に楽しめるところです。
アダム・サンドラーの映画を数多く観てきましたが、今のところ外れはなく、しっかりと笑わせてくれて、彼の人柄のよさが浮き出ており、ちょびっとだけ感動を与えてくれます。
スクリーンで見たことがあるなと思いきや、なんと”ボブ・サップ”が脇役ですが出演しており、ビックリしました。
やはり猛烈なパワーですが、彼をも凌ぐジャイアントな面々がたくさん出ています。
何かと弱い立場にある囚人をいじめる看守たちに一泡吹かせたところが、してやったり感があり観ていて満足します。
気分転換やうっぷん晴らしとかに、スカッとエンディングを迎えられる作品っていうものも、映画を重々しく捉えるのではなく、痛快・爽快・愉快に楽しめるものとして気軽に観るのもよいかと思います。
5.0
つい最近までJust A DreamがFMでよく流れてたんですが、Artist名がわからず、ずっと今日までモヤモヤしてましたが、店頭に並んでるのを見て初めてこの人の楽曲だと知りました。つまり今日の今日まで彼の存在を恥ずかしながら知りませんでした。聴いてびっくりです。こんなに素晴らしい楽曲をひっさげてる大物がいたんですね。洋楽好きなら是非一度耳にしてもらいたいです。個人的に曲頭から終わりまで楽しめる楽曲が多かったです。
コラテラル・ダメージ [Blu-ray]
本作は、ある意味で生涯忘れることのない映画だ。内容は2001年のLAダウンタウンでコロンビア組織による爆発テロが起き、妻と子供を殺された男が復讐をする、という普段であれば「ありがちな設定の」アクション映画だ。自分は2001年9月9日までLAに滞在していて、ダウンタウンにも本作の巨大な看板があちこちに描かれていた。ステープルズセンター近くのビルに描かれたものは今でもデジカメに残っている(現在のLAライヴのあたり)。10月5日公開ということで、日本公開は正月映画かな、と思いつつ帰国したら、2日後にマンハッタン・WTCなどに航空機が突っ込んだ。あと2日帰国が遅ければ、しばらく帰れなかった特大事件であり、本作はこれを「予知」したとも言われた(場所がLAかNYCかの違いはあるけれど・・・)。当然本作はお蔵入りとなり、結局翌年になるまで公開されず、またそんなテロを想起させる作品など観に行きたくないという全米の空気もあって、興行成績もシュワ作品としては低迷した。HD化された本編は、2001年製作としては上々の画質である。ブルーレイも買いやすくなったので、これならば買い替えても満足がいくレベルだと思う。特典映像はSDで、メイキングと当然ながら911絡みの半ドキュメントインタビューが収録されている。シュワの役柄が消防士というのも「911」と繋がってしまう。今まで刑事とか機械とか、そんな役ばかりだったからね。O・ストーンの「WTC」を観ると、余計にそう感じてしまうので、まだ未見の方にはこちらもお勧めします。作品としてはA・デイヴィスのキレも今ひとつで、星3つレベル。
動物のためのアロマテラピー―コンパニオン・アニマルのための黄金律、猫・犬・馬・鳥に生かすアロマテラピーの実際
私達人間は、動物達に癒されてきた。動物達から幸せを分けてもらっているのだ。今度は痛みを訴える動物達、不調を訴える動物達に耳を傾け、お礼をする喜びがこの本には書かれている。傷付いた心や体を、ゆっくり癒していく為の方法が書かれている。動物たちを癒す事によって、私達も癒されて行く事に気付かされた本である。