EMOTION the Best ヤマトよ永遠に [DVD]
この作品の見どころは2つあります。
・故金田伊功さん作画のコスモタイガーII戦闘シーン
・故宮川泰さん作曲の「未知なる空間を進むヤマト」
これだけで金を払って見る価値は十分あります。
GOLDEN☆BEST
今では、時折CMで見ること以外、ほとんどその名も聞くことはなくなりましたが、石川秀美さんは同じ82年デビューの歌手の中でもとりわけ光っていたような気がします。確かに、レコードの売れ行きでは小泉今日子に、歌の上手さでは中森明菜には負けたかもしれないけれど、彼女には全身から溢れる輝きがありました。「バイ・バイ・サマー」や「スターダスト・トレイン」なんか本当にいい曲だったし、ロック色が濃くなる後期のシングルに挟まれた、ミディアムテンポの「素敵な勇気」なんかも彼女らしさがありました。
このアルバムでは彼女の主なヒットシングル20曲が計76分収録されていて、一枚もののベスト集としては良くできたアルバムだと思います。彼女としては他に、DVD付の全シングルAB面がすべて入ったボックス盤も出ているのですが、価格もまた1万円以上するので、コアなファン以外ではこのアルバムからスタートすれば良いでしょう。また、以前のNEW BESTより5曲多くて曲順もバラバラでないのも、彼女の軌跡を見ていくうえで好ましく思います。
彼女は83年の「Hey!ミスター・ポリスマン」から、85年「サイレンの少年」までの連続13曲でオリコン10位以内チャートインさせているのですが、うち6曲それも4曲連続でオリコンのピッタリ10位最高という珍しい記録の持ち主でもあります。
金田一耕助の冒険 特別版
このアルバムとの出会いは,遡ること私が中学生のころでした(現在41歳)。
このLPを毎日のように聞いていました。
当時,角川映画の「犬神家の一族」がブームで,テレビでも古谷一行が扮するのドラマが放映され,かかさず見ていました。そして,その映画のサントラ盤も買うほどでした。
(その後,ルパンのBGMにも傾倒していき,これらの作曲者でもある大野雄二さんのファンになってしまいました。)
さらに,テレビのエンディングテーマとして流れていた茶木みやこさんの歌もドーナツ盤で聞いていました。
レコードの時代が去り,店頭でCD探してみたこともありましたが,やはりマイナーなのかな~見つけることが出来ませんでした。
amazonで見つけ,早速,取り寄せたところ,何とボーナストラックに「愛のバラード」「仮面」「まぼろしの人」「あざみの如く棘あれば」「あなたは何を」が一緒に収録されているではありませんか!
ひさしぶりの納得の商品でした。それにしても私は,30年ほど大野雄二に,そして,MM(このアルバムの別称です。)に浸っている自分を再認識しました。
ありがとう,!
EMOTION the Best さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち [DVD]
実写版を鑑賞後、こちらの作品を観直したが、やはりベースがしっかりしている分こちらの圧勝ですね。
ヤマトは一作目と本作を合わせて一つの「旅」になっており、だからこそ本作の「旅」の終焉に思うことがあるのでしょう。いつか「旅」には終わりが到来し、それを各キャラクターの死、そしてヤマトの死という表現で示しているからこそ私たちが大人になってもふと思い出すのだろう。
確かに玉砕覚悟の戦法が美化されている点があるのは否めないですが、私にはそれは否定的には当時写りませんでしたし、今もそうです。
ご都合主義と言われる点は確かにそうですが(笑)、本作以降のパラレルヤマトに比べたら遥かにましです。
今回の実写版は本家ヤマトをみなさんに観て頂く良い機会が出来たと喜んでいます。
ちなみに、実写版ヤマトはCGだけ良かったですね。でもブラックタイガー少なすぎでした(T_T)
prism
あまり期待をせず購入したのですが、聴いてみるとこれが良い!
少年隊でなければ歌えないような歌詞・・・『あぁ少年隊だぁ』とらしさ一杯。
特に5の『誘われてEX』と10の『The longest night』はお勧め。
PLAYZONE等でも歌っているので聴けばご存知の方も多のではないでしょうか。少年隊の曲は結構Jrが歌っていますが、彼ら3人には不思議なアジがあって好きです。少年隊といえばPLAYZONEですが、PLAYZONEのCDでは伝わらない彼らの良さを感じられる作品です。