マイセルフ; ユアセルフ それぞれのフィナーレ(初回限定版)
前作を購入してアニメも観て、まさか感動するとは思いませんでした!
そしてこのゲームは人生に落胆していた私を立ち直らせてくれたゲームでもあります。
このゲームを作ってくれた{イエティ}{Regista}様には感謝の気持ちでいっぱいです!
Viva La Revolution
個人的に一番思い出深く、よく聴くCDの内の一枚。
83~85年に生まれて、99年にこのアルバムがリリースされた頃には中3~高2ぐらいの年頃で、リアルタイムで聴きたいと想わせるアルバムの一つ。
ロック(パンク)〜レゲエとHIPHOPの二つのスタイルを数曲のグループに分けてあり、切り替えという意味では聞き易いのが好き。サウンドと歌詞の奥行きの点では前作には負けてるとは思うが、自分はストレートな表現が好きな為、結果オーライ。(おめぇの好みなんざ、訊いてねぇよなんて言わないくれ)
6〜11の流れは心地よいとしか言いようがない。
この後、完全HIP-HOPに進路を変えるわけだが、このアルバム以降のDAのサウンドを聞いた事がなく、HIP-HOPがそんな好きじゃない、もしくは嫌いという人、それでももっと聞いてみたい!!という人は次の「Lily of da valley」で自分自身で再度確認してみよう。HARVESTでの建志の声はかなり変わってるので...
Myself;Yourself(通常版)
恋愛感情の表現を工夫してみた作品。
最初は、よくあるギャルゲ程度のノリで遊び始めましたが、
数人をクリアし、佐菜サイドの菜々香編をクリアしたところで
何とも言えない感覚に襲われた。
「デレがない? でも、それほど単純なものでもない?」
しかし、佐菜サイド菜々香ED曲「Myself;Yourself」を何度か聴いているうちに
各ヒロインの好き・愛しているという比喩が「大切なもの」そのものだと気付き、
何とも言えない感覚が払拭され、佐菜に対する菜々香の愛おしい気持ちが
痛いほど伝わってきた。まさに STARRING。
コンシューマの恋愛系ゲームとしては一線を画すのでは? と思った反面、
そういう表現がわからなかった人のためのフォローも大切なのでは? と
思う部分もありました。
また、修輔サイドの菜々香編はメリットよりもデメリットが多く感じられるため
要らなかったのではないでしょうか。
その点が気になったため−1としておきました。
できれば、サウンドトラックが付いている限定版を買った方がイメージを補完できて良いかもしれません。
Myself; Yourself イエティベスト
割と王道のアドベンチャーかと。
一回でもクリアすれば選択肢のヒントが出るのはありがたい設定。
主人公が二人から選べるってのも私的に初めてで斬新。
二つの視点で物語を楽しめる。
メインルートが結構長いけど、スキップモードとかシステムも充実してて満足。
キャスティングも豪華で、この値段なら大満足と言えましょう。