土日にささっと!確定申告2007
確定申告自体が難解で、税務署から送られてくる書き方を見てもサッパリ。。
じゃあパソコンでって思っても、
サポートを利用しないと使えないソフトや、サポートにつながらないとか(^^;
ソフトのバージョンアップが申告期限ぎりぎりとか。。
はっきり言ってこの手のソフトはたくさんあって選びにくいね。
今まで申告は高いお金を払って専門家に依頼していたけど、
それほど高くないこのソフトで試してみて結果同じ税額だったので
じゃあ自分でやっていこうと今年で3年目。
確定申告ごときに、あんまり時間をかけたくなくて
さっさとするなら試してごらんって感じです。
余談:
買ってから気付いたが、今年から消費税も申告しないといけなかった。
「土日にささっと!白色申告」を買っとけば良かった。。
土日にささっと!白色申告2007
まったく簿記の知識がありませんが、エクセルに帳簿をつける感覚で使えました。
それで消費税申告書と確定申告書まで作成できたので大助かり。
価格も安いし、青色でなければこのソフトで充分。
というか、とっても便利です。
トッカン―特別国税徴収官―
面白いです。さくさく読めてしまいます。
粗さもあって、国の組織っぽくないんですよね。でも今、役立たずばかりだからこんなものかな。
問題点はありますが、主人公の成長は気持ちをすっきりさせてくれます。
あしたも営業がんばろ
税金は「裏ワザ」で9割安くなる
中小企業向けの税金対策本。
TipsだったりHowToだったりするけれど使えそう。
特に起業を考えている人は必見。
しかし、氏の言いたいところはp.16の
「中小企業は税金なんか〜」に集約されていると思う。
ここがこの本の主張の基点。
わずかな税金を払ってどこに使われているかわからなくなるよりも、
少しでも金を使って経済に貢献したほうが両者にとってハッピーなんだろう、きっと。
経営者セミナー 税務調査の対策を知り、不安を解消する(下) [DVD]
私はかなりの数の節税本を買ってきた。中でも薄井逸走(大村大次郎)氏のほとんどすべての著書、タックスシェルター、パーペチュアルトラベラー、移転価格税制、インバンの利用法、租税回避等の判例解説、海外不動産の利用法、レバを効かせた減価償却、家の買い方、相続の裏ワザ、現物出資による相続税回避ノウハウ...などなど調べたり買いまくったりしてきた。すべて大変勉強にはなったが、それでもレビューは一度の書いたことがない。
しかしこのDVDだけは書かないわけにはいかない。なぜか、これだけが、必死に節税を考えている本気の経営者の視点があったからだ。税理士でこういう発想ができる人はめったにいない。数々の税調に立会い、いや調査前に中止させてきた税理士の技も惜しげもなく披露している。この10倍の価格でも買う価値がある。100倍でもいいかもしれない(顧問契約を結んだ方が安くつくが)。
税調に立会い、あなたどっちの味方なんですか?と経営者に言われる税理士、節税のセの字も知らず、払うもんは、払って下さい、と経営者に「説教」する税理士、ちょっと黒字がでると、保険で節税しましょう!(キックバック目当てがミエミエだし、いまは損金になっても受け取るときに税金がかかることが)...などお客様であるはずの経営者の立場に立って考えない税理士は多いが、この講師だけは全く違う。この講師のほかのDVDも買ってみたいと思う。