ゲッターロボアーク 2 (双葉文庫 い 31-16 名作シリーズ)
「號」の更に後になる、ゲッターロボアーク第2巻。話が飛び飛びになってる気もしますが。ゲッターキリクのパイロット、カムイ=ショウの秘密と恐竜帝国の現状が明かされます。バッタモンに見えるゲッターザウルスの登場など、先が読めません。
ゲッターロボ (1) (双葉文庫―名作シリーズ)
文庫版、初めて読んだのですが…書き下ろしがあるとは知らなかったなあ。もっと早い内から読んどくんだった。
ゲッターロボはTV版が最初だったので原作版を読んだ時の衝撃は20年以上経った今でも忘れられません。
サッカー部の優等生だった竜馬がケンカ空手の達人なのも凄かったけど、隼人のキレっぷりも怖い…
学生運動(時代ですねえ)やってる奴をパイロットに選ぶかね普通?(新ゲッターロボでは見事に暴走しました)
たいして変わってないのは武蔵だけです(笑)
「デビルマン」と同じでTV版と原作版、どちらを先に見たかで印象(トラウマ?)が変わる作品です。
うたをうたおう
マイペースで活動を続けるシンガーソングライターの1st。
CDをセットして、1曲目の「ことばなんてなければいいのに」が流れ出した瞬間、がつんと殴られたように驚きました。
すーっと通りのいい美しい声なのに、力がある。
何かを伝えたいって思いが、技巧ではなくて歌声や詩の中からひしひしと届いてきます。
あえてほかのアーティストにたとえると「イノトモ」さんや「つじあやの」さんのような透明感に、さらにプラスアルファがある感じ。
元気になったり、切なくなったり、一枚でいろんな感情を揺さぶられるアルバムです。
こんないいアーティストなんだから、もっともっと多くの人に聴いてもらいたい。