ジェイソン・ボーン・トリロジーBOX 【初回生産限定商品】 [Blu-ray]
全体的に評価できますが制作年の差はしょうがありませんね。3が一番キレイですが1もかなり良いです。2がイマイチだったと思います。個人的な意見ですが1のトーンが好きでしたので全編通してもらえたら嬉しかったですけど。まあ2作目から監督が交代したのでしょうがないですね。
内容に関しては文句なし。リアリティのあるスパイものって感じで見せ方もカッコいいです。世界観と脚本がベタなのにはらはらドキドキしっぱなし。新しい部類の映画としは素晴らしい作品です。永久保存版。
台湾―変容し躊躇するアイデンティティ (ちくま新書)
著者が1992年に東京大学出版会から出している学術書『台湾 分裂国家と民主化』をベースにしながら2000年までの推移を書き足し、更に一般の読者の為に平易な文章でコンパクトにまとめ直した新書。「いきなり学術書から入るのはちょっと」「台湾問題の全容を手っ取り早く正確に知りたい」「専門書をめくり直すのが面倒」という人に推薦できる良書。
ボーン・アイデンティティー 【プレミアム・ベスト・コレクション1800円】 [DVD]
愚かにも3作目から見てしまったので(それなりに面白かったのですが)、1作目に戻ってきました(その勢いで2作目も見てしまった)。このシリーズはアメリカで起こった話であるが、現場はヨーロッパである点が非常に雰囲気の違った映画に仕上げている。3作でイタリア、ドイツ、オランダ、スペイン、ロシア、イギリス、インドと縦横無尽に駆け巡る。それはボーンが語学堪能で各国のパスポートを持っているという特別なシチュエーションが可能にしている。俯瞰的に各国の市街が捉えられているし、走っている車もそれなりの車が走っていて楽しい。実に国際的な今までのハリウッド映画とか007物(007も国際的ですけどちょっと雰囲気が違う。国を跨いだチェイスではない)と違った世界が展開されている。それと展開が実に早い(速い)。この3部作は傑出してます。
勝訴ストリップ
…って感じです。凄くいいと思います。
歌詞、曲、歌い方、演奏、アレンジすべてにこだわりが感じられます。「こう仕上げたら、一番言いたいことが伝わる!」っていうのを熟知してるでしょうね。
自分は「無罪モラトリアム」を先に聞いたのですが、身構えていたせいか、「椎名林檎」の毒々しさがそれほど感じられず、聞きやすかったんです。しかし、「勝訴ストリップ」では、毒々しさが存分にありました。「愛の狂気」って感じです。上に「狂った」って書いたのは、そうゆうことです。ファンが聞きたがっている音楽と、自分が世に送り出したい音楽が一致している、数少ないアーティストですね。椎名林檎中毒になる人が続出するのも、わかる気がしました。
曲一つ一つよりアルバム全体で聞かなければならないと思いました。でも、好きな曲は?と言われると「アイデンティティ」です。ヘビーロックです。
スカースデイル
今までとは違い Vo.斉藤が作詞、作曲した曲。
田淵のような少しパンクのような歌詞ではなく、
純粋な気持ちが綴られた歌詞になっている。
サウンドもよりポップな感じになり、
Vo.との相性もバッチリである!!
一度聴いて見る価値アリな一曲☆