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スカー・ティッシュ―アンソニー・キーディス自伝
クスリ、セックス、パーティ&ステージ ミュージシャンの自伝としては普通の内容。ジャズマンの話しの方がもっと刺激がある。出版社はアンソニーの名前で出せばカネになると思ったんでしょう。ジーン・シモンズの自伝の方が面白かった。
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Mother's Milk
1989年9月リリース。プロデューサーはマイケル・ベインホーン。このアルバムからジョン・フルシャンテがギターで参加。アンソニー・キーディス(vo)、マイケル・フレア・バルザリー(b)、チャド・スミス(ds)という最強メンバーのレッチリ・スタッフとなった。
ハードさを失わずにより広いジャンルの音楽に挑戦しだしたのがこのアルバムの特徴で、例えば2曲カバーをやっているのだが、スティービー・ワンダーの2『Higher Ground』もジミ・ヘンの9『Fire』も素晴らしい出来映えになっている。ハード・ロック、パンク、ラップ、ポップ・ミュージックを貪欲に吸収し再構成する彼らの音楽はここに完成を見ていると思う。
元ギタリストのハイレル・スロバグに捧げられた本作は彼らの最初の大傑作と言えるだろう。
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Red Hot Chili Peppers: Stadium Arcadium (Bass Guitar)
買ったばかりはまったく弾けませんでしたが、練習して一曲でも弾けるようになると達成感がめちゃくちゃあります!!絶対買って損しません!!
これ以上何も言うことは無い!!それくらい最高でした!!
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ライヴ!!-オフ・ザ・マップ- [DVD]
曲の途中にもかかわらず映像だけが編集されまくっています。服やステージ、ジョンの弾いているギターがいつの間にか変わっていて??な感じですが・・・このパフォーマンス、テンションの高さはスレインキャッスルを上回って見えます。フリーはここまですごいとは思ってませんでした。ジョンはスレインの時のほうが丁寧な気がします。アンソニーはいつも変わらず動きまくりです。このライヴはチャドが引っ張ってる気がします。何より初期の曲が見れるのはうれしい限りです。見てて笑っちゃうくらいすごい!!最強バンドといわれる理由がわかります。
インタビュー、バックステージはとっても貴重で、感動もさせてくれます。
スレインキャッスルの音質が結構よかったせいもありますがちょっと音質には満足できません。更にボーナストラックは意図的に聞こえづらくされていて不満です。
全体的な完成度でいっぱい感動したい人はスレインキャッスル、最強時代のレッチリをみてほくそ笑みたいならこれではないでしょうか。
この値段はありがたい限り!!
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ステイディアム・アーケイディアム
下のレビューで「スルメ」アルバムと書いて有ったがまさしくその通りだ
一回目に聞いた時はまあいいかな程度にしか思ってなかったが(酷評してる人もあんまり聞き返して無いと思う)
いつの間にか毎日かけているようになり買って一年過ぎた今このアルバムの「深さ」が感じるようになった
歌詞も非常に共感出来るしなにより四人の音が非常にマッチしてると思う
おそらく自分の中で一生聞き続けるアルバムだと思う