その気になるまで ('96放送 / 出演 明石家さんま、手塚理美) [DVD]
他の方のレビューが書かれた時期を見るとDVD化の見込みは薄そうですね
この作品はVHS化もされていないので、なんとかDVD化していただきたいものです
ホテル・カリフォルニア
1976年リリース。バーニー・レドンからギタリストがジョー・ウォルシュに変わったのが物凄く効いた彼らの代表作。
やたら売れまくったこのアルバム。実は詩が秀逸である。1970年代カリフォルニアの音楽業界の退廃した世情批判に充ち満ちていて実に怖い。(●^o^●)ダブル・ミーニングが巧みなのだ。
詩の中の"she"は誘惑の象徴である。最後には、
Last thing I remember,I was
Running for the Door
I had to find the passage back
To the place I was before
'Relax,' said the night man,'We are programmed to receive.
You can check out any time you like,but you can never leave.'
『最後に憶えているのは、必死に逃げようとしてドアを目指していたこと・・・・「まあまあ、そう焦らないで」と夜勤が言う。「我々は皆さんを迎え入れるようにプログラムされているんですよ。皆さんはお好きな時にチェックアウトできますが、実際には出ていくことはできないんです。」』だ(●^o^●)。
check outは『自殺する』とも訳すことが出来る・・・・実に怖い詩である。こんな曲を懐かしげに気軽にカラオケとかで歌っていいのかなー、とか思ったりする。(●^o^●)