ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
ムジュラの仮面って、自分的にすごくツボのゲームでした。
ちょっと不気味でシュールで、でも画面から伝わってくる不思議な暗さに安らぎを覚えたり…。
あの独特の、「時のオカリナ」から更に一歩怪奇/幻想路線に突っ込んだ世界観を彩るのに、音楽も一役買っていました。
根幹にある「リンクの知ってる世界」、すなわちステレオタイプの西欧的ファンタジー世界の亜種であるのが今作のゲームだとすれば、
音楽も、根幹にある西欧の民族的音楽だとかファンタジーの常套句に、奇妙な陰を宿らせたのが今作の音楽だと思います。
明るいけど、怖い。キラキラしてるけど、暗い。奇妙だけど、安らぎます。
アンビエント/チルアウトの方面からこの音源探してる人も、ぜひ。
幻霧ノ塔ト剣ノ掟
世界樹の迷宮と同じタイプのゲーム
しかし世界樹の迷宮がライトな感じとは打って変わってダークな世界観となっています
画面の表示方法もアレンジとオリジナルの2つがありオリジナルを選べばよりファミコンチックな気分で遊べます
個人的にはオリジナルで遊ぶのをオススメします
と、言うのもアレンジでは画面が全体的に暗く目が疲れてしまうからです
ゲーム自体の出来に何ら文句はありません
ファミコン時代のウィザードリィみたいなゲームをやりたい人にはうってつけのゲームだと思います
アルビオンの夜の女王 -魔王子たちの紫の祝宴- (B’s‐LOG文庫)
今回の敵役は二人。昼ドラ的経緯でぶっこわれてる魔女と某キャラ縁の方です。
後者が意外に憎めなくて、こうきたか〜、と思いました。
セシアとウォーカーたちの掛け合いは今回もたくさんあって、
ルーシャスとは、えっ?そんなことしたの?的なシーンもあります。
っていうか、脱ぐのありだったんだ。。。。
おもしろさは前作から変わってないので、買ってよかったなと。
ラブコメ脳の自分的には、もうちょい甘めのシーンがあってもいいですけど(笑)
アルビオンの夜の女王 -金色の闇と愛の密約- (B’s‐LOG文庫)
主人公2人の距離感が好きなシリーズでした。
無表情だけど、実は情がある魔王子、自分の役割を理解し、芯のある主人公
ストーリーもテンポもツボでした☆
残念なのは、魔王子長男が出てこなかったことと
2人の関係が結局どうなったの〜??
そして、執事さんの正体が結局うやむやだったことかな…
せめてもう2巻くらいあれば、すっきり最終回って感じになったのかな〜?
続巻希望…